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カテゴリー「熊田梨恵」の記事一覧
先日ロバスト・ヘルスに「一般的に入院すると元気になると思われがちだが、実は寝たきりや介護度上昇のリスクになる」という記事を書いたが、こんなニュースがあった。「認知症患者、再入院リスクが1.5倍...機能低下・服薬困難で」
認知症という病気の特徴はあるものの、やはり「入院」は高齢者にとって病気の重症化や寝たきりのリスクになるのだなと再認識した。
ロハス・メディカル論説委員 熊田梨恵
面白いニュースがあった。「『介護就職』で両得 県内施設が入居者の家族雇用 正社員に『世話、仕事同じ場』」
家族の状況にもよるが、介護離職も増える今、良い取り組みではないかと思った。
ロハス・メディカル論説委員 熊田梨恵
東日本大震災後、「終活」や「エンディングノート」といった言葉がよく聞かれるようになり、自分や家族の最期について元気なうちから考えていこうという雰囲気が出てきている。最期について考える時、必ず出るのはどこまでの医療を求めるか、という話だ。
ロハス・メディカル論説委員 熊田梨恵
面白い記事があった。『「さみしい男性」要注意、実は孤独も健康リスク』
最近、地域包括ケアの中では必ず「本人と社会とのつながり、コミュニケーションが健康寿命を延ばす」「社会の中で役割を持つことが介護予防」という話が上がるが(参考記事「医者を選ぶより、友達を作ろう-医療法人悠翔会理事長・佐々木淳氏②」「生存期間延ばすのでなく、生活の質の追求を-下河原忠道氏が阪大で講演」)、コミュニケーションについては男女による差の話が出てきて興味深い。
ロハス・メディカル論説委員 熊田梨恵
この記事「病院間の情報共有インフラ不可欠」で指摘されている話はもっともだと頷いた。
医療技術の発展はめざましいが、日本の病院医療には大きな欠陥もある。最たるものは病院間の情報共有ができない仕組みだ。病院間どころか、同じ病院内でさえ医局のぶあつい壁でデータ交換がままならない。大企業のサラリーマンが加入する健康保険組合をみても1年や半年に1度受ける健康診断の結果は、病院で受ける医療にはほぼ生かされていない。 根強いデータの囲い込み。「たいがいの医師はそれが当たり前だと思っています」。こう指摘する国際医療福祉大学大学院の高橋泰教授は「情報フォーマットを統一して、書類を簡素化し、全国統一の仕様のクラウド上で情報交換ができる仕組み」が必要だと提唱している。いま全国の自治体でデータヘルス計画が進んでいる。しかし自治体によって手法が異なり、このまま進めば全国同一のシステムは望めない。
医療では診療情報やレセプト情報、健診情報など、様々な情報が各医療機関や自治体などの中にデータとして残されているが(もちろんデータ化せずアナログの医療機関もあるが)、システムの違いなどから、医療機関や自治体間で共有しようとしても難しいという壁がある。
ロハス・メディカル論説委員 熊田梨恵
先日「国内に急増するダブルケア、筆者も直面中」という記事を書きましたが、今後ダブルケアを担う人はさらに増えるだろうと思いますし、地域包括ケアが抱える課題の一つだと思っています。
こんな仕事をしている自分が渦中にいるのだから、何が大変なのかを記録しておくことは大切ではないかと考え、当事者の一人の声ということで残しておこうと考えました。
ロハス・メディカル論説委員 熊田梨恵
この記事「池田介護研究所 要介護者も前と同じ人生を」を読んだとき、話のメインは旅行をサポートするトラベルヘルパーだが、「子ども食堂」について少しだけ書かれているのが目に留まった。
ロハス・メディカル論説委員 熊田梨恵
先月「接骨院の保険不正請求防げ 施設管理者に研修 厚労省」というニュースがありました。
「接骨院、柔道整復師による不正請求」というニュースをたまに見かけると思いますが、この厚労省の取り組みはこういった不正請求を減らしていくために施設管理者に研修を行っていこうというものです。
そもそも「接骨院って、整形外科のこと?」「接骨院はケガや捻挫、肩こり、腰痛などなんでも診てくれるのでは」と思っている方もいると思いますので(筆者はこの仕事をするまでそう思っていました)、簡単に整理してみます。
・整形外科・・・整形外科領域を専門に診る医師(国家資格)が働いている。健康保険が使える。
・接骨院、整骨院・・・急性のねんざや骨折などを診る柔道整復師(国家資格)が働いている。療養費の受領委任払い制度が使える。
ロハス・メディカル論説委員 熊田梨恵
日々インフルエンザの大流行が報道されていますが、息子の保育園では奇跡的にまだ流行していません。しかし、集団保育の場では誰かが感染すれば即広がってしまう上、保育園には兄弟姉妹もたくさんいるため家族間での感染が保育園での大流行に影響する可能性も大きく、毎日ヒヤヒヤしています。
今朝の息子は少し熱があったので、「とうとう呼び出されるかもな...」と思いつつ、携帯電話を横に置いて仕事をしています。
ロハス・メディカル論説委員 熊田梨恵
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駒村和雄