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カテゴリー「熊田梨恵」の記事一覧

自分の地域を知る、ということ

東京23区「高齢者に優しいまち」最新ランキング」という面白い記事を見つけた。

都内在住の人には面白い記事ではないだろうか。筆者は杉並区と墨田区に住んだことがあったので、ふむふむと思って読んだ。

ロハス・メディカル論説委員 熊田梨恵

新年明けましておめでとうございます。今年もロバスト・ヘルスで、手軽で役立つ医療記事をお届けしていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します。


さて、年初ですので身近な話題から書きたいと思っています。

筆者も年末年始は自分と夫の実家双方を訪れてきました。休暇というものの、2歳の子連れで長距離を車移動したもので、いまだに疲れが残っています...。

少し自分の話になりますが、筆者の父はパーキンソン病を患っているため、年々体の動きが鈍くなっており、市町村サービスのお世話になっています。それでも積極的に友人との囲碁に出かけていきますし、地域や知人友人との付き合いを大切にしています。以前は高齢者向けの講座や運動教室にも積極的に参加していました。

私は単純に、「お父さんは元々社交的な性格なんだ」と思っていましたが、それは違うということが最近分かってきました。

父は認知症を患う母に、積極的に外出や散歩、お化粧やお洒落をするよう促します。母は気分によって嫌がったりもするのですが、父は「刺激が大事だから」と言います。「家にいると刺激がないから、頭にも体にも良くない。いろんな人たちと交流することが大事だ」と私に話してくれました。特に何か読んだわけでもなく、自分でそうだと確信していて、母にもそう声をかけ、父自身も意識的にそうしているようです。父が友人との囲碁などに積極的に出かけていくのも、もちろん好きだということはあれど、心身の刺激という意味が大きいようでした。

「寒いと腕が痛い」と言いつつ出掛けていく父を、凄いなと思っていました。


ロハス・メディカル論説委員 熊田梨恵

最近は診療報酬改定の話ばかりだったので、今年最後の話題は軽めのクリスマスネタで。

明日はクリスマス・イヴ。ご馳走にフライドポテトが並ぶご家庭も多いのではないでしょうか。

2歳半になる息子はフライドポテトが大好きで、外食する時にも「これ!」と嬉しそうに食べています。以前書いたソーセージも相変わらず大好きですが、フライドポテトもかなり好きです。

ところが、そんなフライドポテトに関して衝撃の記事を発見しました。

フライドポテトの「残念な事実」が明らかに 早死にリスクが2倍に

「油で揚げたじゃがいもを週に2回以上食べていた人は、死亡リスクが2倍程度にまで高まっていた」そうで、なんとまあ...と思いました。


ロハス・メディカル論説委員 熊田梨恵

今回の診療報酬改定は官邸の意向が大きく影響した政治決着のようだと前回書いたが、日刊ゲンダイにこんな記事が出ていた。

庶民イジメの診療報酬引き上げ 裏には安倍首相の"お友達"

他のマスコミの報道を見ていたので、さもありなんという内容だが、日刊ゲンダイが書くとこうなるんだなあとしみじみ思いながら読んでいた。


ロハス・メディカル論説委員 熊田梨恵

診療報酬、介護報酬、障害者のトリプル改定が正式に決まり、大手メディアでも毎日のように関連記事を見るようになった。

今回の診療報酬改定に関する議論の流れを見ていると、最初はプラス改定を要望する厚労省よりもマイナス改定を断行しようとする財務省が優勢かと思われたが、12月に入ってから一気にプラス改定に傾き、決着してしまった。どうやら官邸の影響が大きかったらしい。


ロハス・メディカル論説委員 熊田梨恵

診療報酬改定率の決定と共に、介護報酬改定率に関するニュースも出てきた。

介護報酬はやっとプラス改定になるようだ!

介護報酬、0.5%程度上げ 政府が最終調整

とても個人的に、医療より介護を何とかしてほしいと思っていたので、プラス改定でよかったと思いつつ、ここは負担が増えるのもやむなしと感じてしまう。

ロハス・メディカル論説委員 熊田梨恵

診療報酬、本体0.55%アップに

とうとう次回の診療報酬改定率が決まったようだ。

診療報酬 本体0.55%上げ 政府方針 6回連続プラス改定

ロハス・メディカル論説委員 熊田梨恵

診療報酬、プラス改定の方向に

今年度の診療報酬改定は、財務省の強固なマイナス改定への意志が見られるためにそうなるのかと思っていた。

しかし、どうやらそうでもないらしい。

医師の報酬引き上げへ 政府、介護報酬もプラスに


ロハス・メディカル論説委員 熊田梨恵

京大医学部人間健康科学科の木下彩栄教授の記者セミナーでの解説の続き。

英国、米国で認知症の有病率が下がっているという報告が出ているそうだ。まさかと驚く話だが、高齢者数の増加と共に認知症の患者数も増えているため分かりにくいものの、有病率自体は下がっているという。木下教授によると、教育歴の変化や認知症に関連する薬の影響などが考えられるという。


ロハス・メディカル論説委員 熊田梨恵

臨床的に診断されたアルツハイマー病の25%が、実際にはアルツハイマー病ではなく、神経細胞の老化によって起きる「高齢者タウオパチー」などの別の病気であることが報告されているという。11月21日に京大が開いた記者セミナーで医学部人間健康科学科の木下彩栄教授が解説した。


ロハス・メディカル論説委員 熊田梨恵

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