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カテゴリー「リテラシー」の記事一覧

世の中に流れている情報は玉石混交です。
真に役立つ情報を選び取って上手に活用できるよう、目利きのための知恵をご紹介していきます。

昨夕、「1日1本のたばこでも心臓発作のリスク大、英大学の研究」との報道がありました。1本吸って影響があるくらいですから、主流煙以上に有害と言われる副流煙の受動喫煙によって心臓発作が起きるのは無理もなさそうです。しかも「ライト」タバコを吸っても、周囲への迷惑は、まったく軽減されません!

堀米香奈子 ロハス・メディカル専任編集委員

内田樹×小松秀樹

内田樹さんの最新のブログに小松秀樹先生のことが出てきます。

医療の世界でかつて「立ち去り型サボタージュ」という言葉が使われました。小松秀樹さんの書かれた『医療崩壊』という本がその事実を明らかにしました。小松先生とは一度お会いしたことがありますけれど、

ロハス・メディカル編集発行人 川口恭

 子宮頸がんワクチン慢性痛、認知行動療法が効果 - 厚労省研究班が報告、精神科医が協力もというニュースが配信されていました。

 健康被害に苦しんでいる方々に光となるなら何よりの話と思います。

ロハス・メディカル編集発行人 川口恭

広がる胃ろう、広まらない情報

 『認知症患者への胃ろうは百害あって一利なし』という坂本諒看護師の書いた文章を読みました。

 胃ろうの問題は、かつて熊田が熱心に取材して連載し(リンク先は1回目=ロハス・メディカル2013年8月号)、最終的には書籍『胃ろうとシュークリーム』も書いています。

ロハス・メディカル編集発行人 川口恭

 VOAを聴いていたら、本日アメリカでは広範囲で皆既日食が見られるようです。

 ほー、面白いと思って、日食でググろうとしたら、なぜか一緒に検索する言葉の候補として「だし」というのが出てきます。はて? と思って「日食&だし」で検索してみたら、こんなことになりました

ロハス・メディカル編集発行人 川口恭

 『医療を必要以上に利用していると思う52.5% 日医総研調査』という記事が日経新聞に出ていました。 なかなか興味深い結果だなあと思って、元資料を眺めてみました。7月11日付のペーパーだったようです。

 2002年から毎回1000人以上の方々に面談聴き取りを試み続けていて、今回が6回目とのことで、朝日新聞社の駆け出し時代に選挙情勢調査で苦労した身からすると、大変に価値の高い取り組みでないかと感心しました。

ロハス・メディカル編集発行人 川口恭

糸ようじの日vs.フロスか死か

 明日8月18日は糸ようじの日だそうです。小林製薬が糸ようじ発売から30年ということで制定したとか。朝日新聞に載っていました

 私自身は、歯を磨いてたら充分と思って、つい最近まで歯の間を掃除する習慣がなかったんですが、ある時掃除してみて、あまりの汚さ(ゴミが挟まってること)に驚きました。こりゃ色々と悪いことが起きていたに違いない、もっと早く知りたかったと思いました。それ以来、毎日欠かさず掃除をしています。慣れると、やらない方が気持ち悪いです。

ロハス・メディカル編集発行人 川口恭

スライムに偏見を教えられる

 スライム目薬開発の裏話を読みました。

 この目薬のことは、私個人のFBやツイッターのタイムラインにも盛んに流れていたので、面白いこと考えたなあと感心はしていましたが、自分で買おうとは思いませんでした。なぜなら、私自身は目薬を差すのが苦手だからです。

ロハス・メディカル編集発行人 川口恭

脳の自己破壊を防ぐために

 慢性的な睡眠不足によって、脳は「自己破壊」するという衝撃的なwebニュースを読みました。私自身は昔から寝ないとダメなタイプで睡眠不足にはなってないと思っているので、まだ冷静に読めましたけれど、思い当たることが多過ぎて文字を追うのが怖いという方もいらっしゃるんではないかと推察します。

 床に入っている時間自体が短くて睡眠不足という方には、何とか工夫して時間をひねり出してくださいとしか申し上げられないのですが、寝つきが悪いとか中途覚醒してしまってとかで睡眠不足という方には、ロハス・メディカルがお役に立てるんでないかと考えます。

ロハス・メディカル編集発行人 川口恭

日本の医学、悪魔の系譜

 昨日のNHKスペシャル『731部隊の真実~エリート医学者と人体実験~』は、ご覧になったでしょうか。既に何度も指摘されていることですが、番組では、犯罪的な人体実験に積極的に手を染めた医学者たちが、戦後も責任を問われることなく何食わぬ顔で医学界の指導的立場を占め続けてきたことが改めて報じられていました。このことを私たちは忘れてはいけないと思いますし、何より医学界自身がきちんと総括すべきだろうと思います。

ロハス・メディカル編集発行人 川口恭

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