このサイトは、自らの知恵と行動で、医療や介護のお世話になることを最小限にして、楽しく健やかに生きたいという方々のため、科学的根拠のある役立つ情報をお知らせしていく場です。 多くの志高い医師の関与により2005年に創刊され、全国の大きな医療機関に配置され続けている小冊子『ロハス・メディカル』の発行元(株)ロハスメディアが、その経験と人的ネットワークを生かし、『ロハス・メディカル』の信用も賭けて情報を厳選してお届けします。

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「魚たくさん食べる人、うつ病リスク半減」という研究結果の報道がありました。それで思い出したのが、「魚をたくさん食べるとアルツハイマー予防になる」という話。そして、「認知症の背景にうつがあるのでは」という話です。それらを繋ぐのは、脳の6割はアブラで出来ている(!)という事実に違いありません。

堀米香奈子 ロハス・メディカル専任編集委員

会場の様子.jpg「認知症のある来館者への対応をどうすればいいか悩んでいた」「地域の認知症の方の見守りネットワークに図書館も加わっていく」――。

9月22日に大阪市内で開かれた図書館職員や行政職員向けのイベント「シニアと図書館サービス~認知症にやさしい図書館とは?」の中で、鶴見区の図書館司書が語った。認知症高齢者の来館者が増える中、図書館が地域の中での新しい役割を模索している。

ロハス・メディカル論説委員 熊田梨恵


「野菜ジュースは『野菜の代わり』になる?」というネットニュースを読みました。答えとしては、「野菜の代わり」にはならないとのこと。ただ、ちょっとモヤモヤが残ったのは、どうして野菜の代わりにならないのか、分かったような、分からなかったような...だったからです。

堀米香奈子 ロハス・メディカル専任編集委員

一昨日、社会保障を見直すならこの記事「社会保障の見直しはもはや避けられない」(ロハス・メディカル2014年6月号)にあるぐらい思い切った方向転換をしてほしいと書いた。


ロハス・メディカル論説委員 熊田梨恵

糖尿病の「疑い」がある人が、国内で推計1000万人に上ることが、昨夜ネットニュースで流れました。"ネタ元"は、最新の厚労省「国民健康・栄養調査」。それによると、今回の調査では、糖尿病の話だけでなく、体格・生活習慣病の都道府県格差、受動喫煙の主たる場所、高齢女性の低栄養の現状も明らかになったようです。

堀米香奈子 ロハス・メディカル専任編集委員

「消費税収 膨らむ使途 全世代型社会保障、教育も対象」を読み、複雑な思いになった。

ロハス・メディカル論説委員 熊田梨恵

初めて聞いた人、そう思いませんでしたか? 私には最初、スライムとか、ウィキペディアとか、そんな類のものに聞こえましたよ。それが日本国内で250万人もいるようなんだとか。知っている人は危機感を正しく持てるはずですが、何だかよく分からないと、「大変だ」って騒がれてもピンとは来ない、でもやっぱりなんだか怖いですよね。

堀米香奈子 ロハス・メディカル専任編集委員

来年度の医療・介護のダブル改定を控えて介護費のニュースが目に付くようになってきた。

介護費膨張 3つの温床 25年度に20兆円  ムダの解消急務

記事の中では介護保険の「生活援助」について、自己負担額が少ないために本来の目的から逸脱して「家政婦代わり」に使われている例などが上げられている。

ロハス・メディカル論説委員 熊田梨恵

台風18号が日本列島を通過中。我が家には、そのことを事前に、身をもって察知していた人が一人います。喘息持ちの下の息子です。喘息は典型的な「気象病」

・・・って、ご存知ですか? 喘息以外にも、「雨の日は膝が痛い」(私のことですが)、「天気が悪い日は体がだるい」といった症状を訴える人、けっこういますよね。

それらはみんな「気象病」。決して仮病なんかじゃないんです。

堀米香奈子 ロハス・メディカル専任編集委員

米国の歌手レディー・ガガが、「線維筋痛症」を患っていることを公表し、一斉に報じられました。初めて聞く病名だったかもしれませんが、何千人何万人に1人のごく稀な難病、というわけではないのです。ロハス・メディカルでは過去(実は8年も前!)に患者さんたちのインタビューを複数回掲載しています。

堀米香奈子 ロハス・メディカル専任編集委員

落ち着いてコーヒの飲めるスターバックス、好きですよね。

筆者も好きでよく通っていたので、分かります。


ロハス・メディカル論説委員 熊田梨恵

「座り続ける生活で死亡リスク増、『30分毎に運動を』米研究」という昨日配信のネットニュース。「デスクワークなのにどうすればいいんだ?!」と衝撃を受けた人は少なくないはずです。私も決して例外ではなく......(そもそも最近はまず腰に来てしまうんですが)

でも、実はこの話、2年も前にロハス・メディカルでほぼほぼ取り上げているんです。

堀米香奈子 ロハス・メディカル専任編集委員

医療費「月千万円以上」過去最多の484件、昨年度」というニュースがあった。

 医療機関での高額な治療が増え続けている。健康保険組合連合会(健保連)の集計によると、患者1人あたりの医療費が1カ月で千万円以上だった例が、2016年度は484件となった。15年度に比べて件数は3割以上増え、過去最多になった。1カ月で1億円を超えた治療も2件あった。医療の技術が高度になっていることが背景にあり、財政負担と両立できるかが課題だ。


患者一人当たりの一か月の医療費が、

1千万円を超えた例が、484件。

1億円を超えた例が、2件。

そりゃ、赤字で倒れる健保も出るよなあと思ってしまう。


ロハス・メディカル論説委員 熊田梨恵

どうやら巷で牛乳キケン説にまたもや火がついているようです。キケンとまで言わずとも、私の身の回りには「牛乳は太る」「コレステロールが気になるから牛乳は控えてます」という人が少なくありません。どうも「乳脂肪は悪」的な見方があるようです。うーん、ちょっと違うんだけどなあ・・・。

堀米香奈子 ロハス・メディカル専任編集委員

日本経済新聞の社説「効率化なしに社会保障費は抑えられぬ」(2017年9月5日)。社会保障費に関する主張では毎回混合診療を広げるよう求める部分があり、日経らしくて妙な安心感を覚える。

ロハス・メディカル論説委員 熊田梨恵

私が子供の頃、おたふく風邪、はしか麻疹、今年も西ヨーロッパ諸国で麻疹が流行中!)、水疱瘡といった感染症は、「子供のうちにかかっておくべき」病気でした。昭和以前の生まれなら、まだそう思っている人もかなりいるんじゃないでしょうか? 当時はまだワクチンがなく、でも、一度かかれば抗体が作られて(免疫がついて)もう二度とかからなくて済む、という理解だったはず。むしろ子供の頃にかからず大人になってからかかると重症化して大変だ、と聞かされていましたよね。今問題になっているのは、難聴。しかし、それだけではないのです...。

堀米香奈子 ロハス・メディカル専任編集委員

午前中に会社の健康診断を受けてきました。大切なことだとは分かっているものの、炭酸とバリウムを飲んで検査台の上でゴロゴロと転がるのは毎回つらいです。その後に下剤を出されるので飲みますが、私は必ず腹痛を起こすため午後からの仕事がつらいです。

そんな法定の健康診断、多くの人は自分のために受けるものだと思ってませんか? 

「え? 健康診断は自分のためのものでしょ?」って思いますよね。


ロハス・メディカル論説委員 熊田梨恵

残念ながらそろそろシーズンオフの枝豆。まあ、冷凍で我慢すればいいんですが、やっぱり一味も二味もちがいますよね。この夏は涼しくてビールに枝豆を堪能しきれなかったお父さんたち、ぜひラストスパートで枝豆を注文しましょう!(お店で?家で?)

というのも先週末、ドイツ人の友人が来日して5年ぶりに再会しました。そこで私は枝豆のワールドワイドな人気を改めて認識し、さらに枝豆が血管を守って老化を遅らせる食材であることを思い出したのです。

堀米香奈子 ロハス・メディカル専任編集委員

つらい、でもやめられない摂食障害で苦しんでいるあなたに、伝えたい話があります。

こんな記事がありました。

SNSのやりすぎ摂食障害招くかも」(ロハス・メディカル2015年11月号より)

「メディアに登場する過度に痩せた女優やモデルの影響で、女性の自分の体に対する不満が著しく増加し、不健康な行動や過激なダイエットに発展しやすくなる」「メディアの形態は問題でなく、お茶の間のテレビでも、雑誌でも、パソコン画像でも、影響があるそうです」(記事より抜粋)

これ、本当にその通りですよね。

ロハス・メディカル論説委員 熊田梨恵

今日のネットニュースで、"ぽっちゃり"モデルが昨今なぜ人気なのかについて、米フロリダ州立大学の研究が紹介されています。

読んでみて、ぽっちゃりモデルの起用は、企業にとっても消費者側にとっても、そしてモデル本人にとってもメリットが大きいと分かりました。つまり社会にとって有益、みんなが幸せ(winner)になれるスゴイ選択肢なのでは...? 

堀米香奈子 ロハス・メディカル専任編集委員

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