全国の基幹的医療機関に配置されている『ロハス・メディカル』の発行元が、
その経験と人的ネットワークを生かし、科学的根拠のある健康情報を厳選してお届けするサイトです。
情報は大きく8つのカテゴリーに分類され、右上のカテゴリーボタンから、それぞれのページへ移動できます。

カテゴリー「リテラシー」の記事一覧

世の中に流れている情報は玉石混交です。
真に役立つ情報を選び取って上手に活用できるよう、目利きのための知恵をご紹介していきます。

 2月2日3日に西東京市の多摩六都科学館開催された吉田のりまきさんのワークショップ「目指せ手洗いマスター~手洗いワークショップ」のリポートを、同館・研究交流グループ自然チームの大平敦子さんが書いてくださいました。

(すずかんの医療改革の今を知る 特別編  難病に挑む医師たちに聴く①)

アルツハイマー病
岩坪威・東京大学大学院医学系研究科教授  その4

(その1『アルツハイマー病、治療対象はどんどん早期に』は、こちら)
(その2『認知症の経済損失は既に5兆円。さらに迫る高齢化』は、こちら)
(その3『米国と同じ土俵に乗った多施設共同研究』は、こちら)

濃い塩味がまずい理由

健康維持のための食事として、一般的にも「低塩」が言われますよね。もちろん本能的にも、極端にしょっぱすぎる食べ物は口に入れてすぐ体が拒否反応を示すものです。味を私たちはどうやって感じ取っているのか・・・?実はその道筋は1つではないらしいのです(奥が深い・・・)。

大西睦子の健康論文ピックアップ29

大西睦子 ハーバード大学リサーチフェロー。医学博士。東京女子医科大学卒業。国立がんセンター、東京大学を経て2007年4月からボストンにて研究に従事。

ハーバード大学リサーチフェローの大西睦子医師に、食やダイエットなど身近な健康をテーマにした最新学術論文を分かりやすく解説してもらいます。論文翻訳のサポートとリード部の執筆は、ロハス・メディカル専任編集委員の堀米香奈子が担当します。

(すずかんの医療改革の今を知る 特別編  難病に挑む医師たちに聴く①)

アルツハイマー病
岩坪威・東京大学大学院医学系研究科教授  その3

(その1『アルツハイマー病、治療対象はどんどん早期に』は、こちら)
(その2『認知症の経済損失は既に5兆円。さらに迫る高齢化』は、こちら)

(すずかんの医療改革の今を知る 特別編  難病に挑む医師たちに聴く①)

アルツハイマー病
岩坪威・東京大学大学院医学系研究科教授  その2

(その1『アルツハイマー病、治療対象はどんどん早期に』は、こちら)

手洗い1.jpg
 2月2日3日の午後、西東京市の多摩六都科学館で「目指せ手洗いマスター~手洗いワークショップ」を実施しました。科学館の方と共に、科学館らしいアプローチで医療と科学をつなぐようなワークショップができないかと考え、科学的な展示イベントと手洗い講座をミックスさせた新しい試みになりました。読者の皆さんでお越しくださった方、どうもありがとうございました。


吉田のりまき


薬剤師。科学の本の読み聞かせの会「ほんとほんと」主宰

(すずかんの医療改革の今を知る 特別編  難病に挑む医師たちに聴く①)

アルツハイマー病
岩坪威・東京大学大学院医学系研究科教授  その1

2人3.jpg

 ロハス・メディカル誌創刊以来続いている連載『すずかんの医療改革の今を知る』特別編として、難病に挑む医師たちを鈴木寛・元文部科学副大臣が訪れ、対談していきます。初回の岩坪教授分は5回に分けて隔日でお届けします。

量が質へ転化するということ

 男子テニスの錦織圭選手の快進撃がとまりません。最近のロンドンオリンピックではベスト8に入りましたし、世界ランキングも18位です。小柄な日本人は男子テニスでは世界に太刀打ちできないと長らくいわれていましたが、身長178cmとテニス選手としては小柄な錦織選手の活躍、素晴らしい一言です。夢のトップ10入りも遠くはないでしょう。錦織選手の未来は明るいと思いますが、私は錦織選手個人だけでなく、これからの日本のテニス界の将来も明るいのではと思っています。

(2012年9月、【山大GCOEコホート通信】vol.25 コラムとして配信)

成松宏人 山形大学グローバルCOEプログラム 先端分子疫学研究所 准教授

 東京大学の研究グループが、日本の主要週刊誌6誌で、がんに関する記事や広告がどのくらい掲載され、どのような内容になっているか分析をしたところ、一般大衆ががん情報を手に入れる手段にはなるものの、エビデンスの存在しない治療についての記事も目立ち、一部の専門家によるコメントに偏っているなど、情報の正確性については一考の余地があるとの結論が出ました。

Cancer Articles in Weekly Magazines: Useful Media to Deliver Cancer Information to the Public?
Masayoshi Nagata, Morihito Takita, Yukiko Kishi, Yuko Kodama, Tomoko Matsumura, Naoko Murashige, Yukio Homma and Masahiro Kami
Jpn. J. Clin. Oncol. (2013) doi: 10.1093/jjco/hyt004 First published online: January 30, 2013

川口利の論文抄訳

発行人の実兄。上智大学文学部卒。千葉県立高校の英語教師在任中に半年間の英国留学を経験。早期退職後に青年海外協力隊員となって、ホンジュラスで勤務、同じく調整員としてパナマで勤務。

!な、むし歯治療ガイドライン

 むし歯の治療は、麻酔をしてゴリゴリ削って、被せて、でも数年でまたむし歯になって、の繰り返し。最終的には神経や歯そのものを抜くしかない――、そう思い込んでいませんか。しかし、日本で開発された技術が元になって、世界の潮流は「できるだけ歯を残す」方へ向かい始めています。日本には、その考え方の治療ガイドラインも存在します。

ロハス・メディカル専任編集委員 堀米香奈子(米ミシガン大学環境学修士)

<前の10件  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  
  • 患者と医療従事者の自律をサポートする医療と健康の院内情報誌 ロハス・メディカル
月別アーカイブ
サイト内検索