全国の基幹的医療機関に配置されている『ロハス・メディカル』の発行元が、
その経験と人的ネットワークを生かし、科学的根拠のある健康情報を厳選してお届けするサイトです。
情報は大きく8つのカテゴリーに分類され、右上のカテゴリーボタンから、それぞれのページへ移動できます。

カテゴリー「理論」の記事一覧

大改正でも弥縫策 問題多く積み残し

~ 改正予防接種法4月から施行 ~
(シリーズ どうなってるの予防接種!?)

この国会で予防接種法が改正されました。旧法と比べ、非常に多くの点で改良が加えられており、厚生労働省担当者の尽力がしのばれます。でも残念ながら、改正が必要になった原因そのものは手着かずで残り、パンドラの箱も開いてしまいました。

必須試験か非関税障壁か

~ 動物試験を減らす欧米、残す日本 ~
(シリーズどうなってるの予防接種!?)

前回、ワクチンの安全性を担保するために生物学的製剤基準が設定され、国立感染症研究所によって国家検定が行われていることをご紹介しました。しかし実は、これが日本独自の非関税障壁になっているとも指摘され、政府として見直しを検討することになっています。

生物学的製剤基準と国家検定

~ 審査と検定の流れを再確認(下) ~
(シリーズ どうなってるの予防接種!?)

 前回、ワクチンのような生物学的製剤の場合、通常の医薬品で承認前に行われる審査に加えて、承認後も生物学的製剤基準に適合するか否かの国家検定が行われていることを説明しました。

ワクチンの通る道

~ 審査と検定の流れを再確認(上) ~
(シリーズ どうなってるの予防接種!?)

 ワクチンの安全性・有効性がどのように担保されているか、また、その方法が通常の医薬品とは少し違うということ、ほとんどの方はご存じないと思います。いったん基本に立ち返って、確認してみましょう。

国に頼らない政策の動かし方

 昨日に引き続き『現場からの医療改革推進協議会 第7回シンポジウム』セッション8のご紹介。討論部のエッセンスです。国へ陳情に行こうかと考えている方は、ぜひお読みになることをおススメします。(堀米香奈子、川口恭)

 市民8団体が共同で『VPD(ワクチンで防げる病気)から子どもたちを守るための予防接種法改正に関する要望書』を作成し、30日、厚生労働大臣室で三井辨雄大臣と面会して手渡したそうです。

 この8団体は、「NPO法人VPDを知って、子どもを守ろうの会」、「ムコネット Twinkle Days」、「ポリオの会」、「一般社団法人 細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会」、「+Action for Children」、「細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会・支援ネットちば」、「先天性代謝異常症の子どもを守る会」、「胆道閉鎖症・乳幼児肝疾患 母の会『肝ったママ's』」です。

 要望の内容は①必要な予防接種を国の財源で受けられるような法体系整備②現在は任意接種である、ヒブ・小児用肺炎球菌・HPV・B型肝炎・ロタ・おたふくかぜ・水痘の7種類のワクチンの定期接種化③特にヒブ・小児用肺炎球菌・HPVの3種類に関しては来年度からの定期接種化、の3項目でした。

 詳しくは、「+Action for Children」高畑紀一代表の報告をご覧ください。

 

 子宮頸がんを予防すると性行為開始以前の接種を望まれているヒトパピローマウィルス(HPV)ワクチンには、接種で安心感が生まれ性行為を助長するとの見方もあります。しかし、HPVワクチンを接種したグループとしなかったグループで比較をしたところ、接種後に性行為が増えることはなかったそうです。

Sexual Activity-Related Outcomes After Human Papillomavirus Vaccination of 11- to 12-Year-Olds
Robert A. Bednarczyk, PhD, Robert Davis, MD, MPH, Kevin Ault, MD, Walter Orenstein, MD and Saad B. Omer, MBBS, PhD, MPH
Pediatrics; originally published online October 15, 2012;
DOI: 10.1542/peds.2012-1516


川口利の論文抄訳

発行人の実兄。上智大学文学部卒。千葉県立高校の英語教師在任中に半年間の英国留学を経験。早期退職後に青年海外協力隊員となって、ホンジュラスで勤務、同じく調整員としてパナマで勤務。

 10月11日に都内で開かれた「欧州製薬団体連合会(EFPIA)ワクチン・メディアセミナー 2012欧州・日本における予防接種スケジュールとその課題」の中から、演者とメディアとの質疑応答の模様をご紹介します。

堀米香奈子 『ロハス・メディカル』専任編集委員。米ミシガン大学環境学修士。

演者は
カテリーヌ・ヴェイユ=オリヴィエ氏(パリ第7大学小児科教授)
齋藤昭彦氏(新潟大学大学院小児科教授)
岡部信彦氏(川崎氏衛生研究所所長、前・国立感染症研究所感染症情報センター長)
の3人でした。質疑応答に先立つ講演に関しては、オリヴィエ氏の分齋藤氏の分、それぞれご参照ください。

現時点では混合ワクチンよりお勧めです

同時接種 是か非か10

及川医院院長 及川馨

何が起きているのか、調べるべきでしょう

同時接種 是か非か9

北里大学北里生命科学研究所所長 中山哲夫
1  2  3  4  
  • 「認知症 それがどうした!」電子書籍で一部無料公開中
  • Google+
  • 首都圏・関西でおなじみ医療と健康のフリーマガジン ロハス・メディカル
月別アーカイブ
サイト内検索