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カテゴリー「食事」の記事一覧

 米国で、卵や肉などに豊富に含まれるコリンという物質と認知機能との関連を調べたところ、コリン摂取量が多いことは記憶機能維持に役立ち、過去に摂取したコリンの量が多いことは脳の白質病変を予防することが分かりました。

The relation of dietary choline to cognitive performance and white-matter hyperintensity in the Framingham Offspring Cohort1-4
Coreyann Poly, Joseph M Massaro, Sudha Seshadri, Philip A Wolf, Eunyoung Cho, Elizabeth Krall, Paul F Jacques, and Rhoda Au
Am J Clin Nutr. 2011 December; 94(6): 1584-1591.
Published online 2011 November 9. doi: 10.3945/ajcn.110.008938

川口利の論文抄訳

発行人の実兄。上智大学文学部卒。千葉県立高校の英語教師在任中に半年間の英国留学を経験。早期退職後に青年海外協力隊員となって、ホンジュラスで勤務、同じく調整員としてパナマで勤務。

「2型糖尿病の発症という点では、砂糖より『異性化糖』(天然甘味料)の方が厄介」という研究結果が報告されたようです。なお、一時期話題になった「ペットボトル症候群」は、清涼飲料水の飲み過ぎによって急性の糖尿病を発症し、ひどいと意識を失うこともある怖いものですが、今回の研究からするとその元凶も「異性化糖」ではないかと思えてきます・・・。

大西睦子の健康論文ピックアップ19

大西睦子 ハーバード大学リサーチフェロー。医学博士。東京女子医科大学卒業。国立がんセンター、東京大学を経て2007年4月からボストンにて研究に従事。

ハーバード大学リサーチフェローの大西睦子医師に、食やダイエットなど身近な健康をテーマにした最新学術論文を分かりやすく解説してもらいます。論文翻訳のサポートとリード部の執筆は、ロハス・メディカル専任編集委員の堀米香奈子が担当します。

体内時計の混乱が肥満を招く

ダイエットでよく聞くのが、「三食、規則正しく、しっかり食べましょう」という話です。これはむやみに食事を抜かないことと同時に、「夜食はNG!」ということでもあります。なんとなく想像の範囲内ではありますが、このほど、新たな研究がそれをさらに裏付けたようです。

大西睦子の健康論文ピックアップ18

大西睦子 ハーバード大学リサーチフェロー。医学博士。東京女子医科大学卒業。国立がんセンター、東京大学を経て2007年4月からボストンにて研究に従事。

ハーバード大学リサーチフェローの大西睦子医師に、食やダイエットなど身近な健康をテーマにした最新学術論文を分かりやすく解説してもらいます。論文翻訳のサポートとリード部の執筆は、ロハス・メディカル専任編集委員の堀米香奈子が担当します。

カロリーは単なる1指標

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カロリーって何?

 食品のカロリーを気にしている人も多いと思います。二つの商品の食品表示を見比べて、ちょっとでもカロリーの少ない方を選ぶ、なんてこと日常茶飯事かもしれませんね。でも、なぜそんなことをするのでしょう? カロリーの数字を通して何が分かって、何が分からないのか、この機会に再確認してみませんか。

ロハス・メディカル専任編集委員 堀米香奈子(米ミシガン大学環境学修士)

カロリー制限すると寿命は延びるの?

大西睦子

ハーバード大学リサーチフェロー
医学博士。東京女子医科大学卒業。国立がんセンター、東京大学を経て2007年4月からボストンに。

カフェインでポジティブになる!

 ロバスト・ヘルスではこれまでにもコーヒーに含まれるカフェインについての論文を紹介しています(そちらはネガティブな情報でした)が、今回は、カフェインが認知機能に与えるプラスの影響をご紹介します。

大西睦子の健康論文ピックアップ16

大西睦子 ハーバード大学リサーチフェロー。医学博士。東京女子医科大学卒業。国立がんセンター、東京大学を経て2007年4月からボストンにて研究に従事。

ハーバード大学リサーチフェローの大西睦子医師に、食やダイエットなど身近な健康をテーマにした最新学術論文を分かりやすく解説してもらいます。論文翻訳のサポートとリード部の執筆は、ロハス・メディカル専任編集委員の堀米香奈子が担当します。

 米国で、女性を対象に無殺菌牛乳の摂取経験とがん発症リスクとの関連を調べたところ、ウシからヒトへの発がん性ウイルス伝染という既に発表されているエビデンスを支持することにはならないとの結果が出ました。

Unpasteurized Milk Consumption and Subsequent Risk of Cancer
Thomas A. Sellers, Ph.D., Robert A. Vierkant, MAS., Julie Djeu, Ph.D., Esteban Celis, M.D., Ph.D., Alice H. Wang, Nagi Kumar, Ph.D., and James R. Cerhan, M.D., Ph.D.
Cancer Causes Control. 2008 October; 19(8): 805-811.
Published online 2008 March 15. doi: 10.1007/s10552-008-9143-8

川口利の論文抄訳

発行人の実兄。上智大学文学部卒。千葉県立高校の英語教師在任中に半年間の英国留学を経験。早期退職後に青年海外協力隊員となって、ホンジュラスで勤務、同じく調整員としてパナマで勤務。

 米国で、ビール、白ワイン、赤ワイン、蒸留酒によるアルコール摂取量と肺がんリスクの関連について調べたところ、赤ワインではリスク低下の見られることが分かりました。

Alcoholic Beverage Intake and Risk of Lung Cancer: The California Men's Health Study
Chao C, Slezak JM, Caan BJ, Quinn VP.
Cancer Epidemiol Biomarkers Prev. 2008 Oct;17(10):2692-9.
PMID:18843011

川口利の論文抄訳

発行人の実兄。上智大学文学部卒。千葉県立高校の英語教師在任中に半年間の英国留学を経験。早期退職後に青年海外協力隊員となって、ホンジュラスで勤務、同じく調整員としてパナマで勤務。

 米国でのコホート研究で、アルコール摂取と肺がんリスクとの関連を調べたところ、適度なアルコール摂取と肺がんリスクとの間に有意な関連はないことが分かりました。

Alcohol Consumption and Risk of Lung Cancer: The Framingham Study
Djoussé L, Dorgan JF, Zhang Y, Schatzkin A, Hood M, D'Agostino RB, Copenhafer DL, Kreger BE, Ellison RC.
J Natl Cancer Inst. 2002 Dec 18;94(24):1877-82.
PMID:12488481

川口利の論文抄訳

発行人の実兄。上智大学文学部卒。千葉県立高校の英語教師在任中に半年間の英国留学を経験。早期退職後に青年海外協力隊員となって、ホンジュラスで勤務、同じく調整員としてパナマで勤務。
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