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2012年9月の記事一覧

睡眠のリテラシー12

高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員

 このところ、「朝活」というのが流行っています。早起きして、朝の時間を趣味や英会話のレッスンなどにあてるそうです。では、これを明日の朝から始めるとしたら、皆さんはどのくらい簡単にできそうでしょうか。

がんと栄養

70-1-1.JPG 「医食同源」の言葉通り、日頃から食事と健康は切っても切れない間柄。がんであればなおさらです。栄養状態こそ治療やQOL(生活の質)を左右するカギかもしれません。
監修/比企直樹 がん研有明病院消化器センター医長

睡眠のリテラシー11

高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員

 高血圧の方は我が国にたくさんおられます。高血圧の患者数は年々増えており、平成20年では約8百万人に達すると見込まれています。ほとんどの患者さんは、降圧剤などによる治療を受けていると思われます。

睡眠のリテラシー10

高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員

 朝、起きたら、のどが痛い、熱っぽい、しかもだるいと感じるときがあります。風邪をひいたのかもしれません。では、それより少し前の生活を振り返ってみて下さい。睡眠はどのような状況であったでしょうか。

睡眠のリテラシー9

高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員

 睡眠に問題があると言えば、これまでは不眠を指すのがほとんどでした。寝つきが悪い、ぐっすり眠った感じがないなど、不眠は今でも深刻な悩みです。近年はそれに加えて、眠っているときの呼吸に関わる問題が注目されています。

睡眠のリテラシー8

高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員

 ぐっすり眠れたら、翌日は頭がすっきりします。さらに、ミスは減り、生産性も高まります。では、人間関係はどのように変わるでしょう。

睡眠のリテラシー7

高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員

 起きている時に、脳はたくさんの情報を取り入れ、処理し、適切な行動につなげています。もちろん、こうした複雑な動きは、目覚めていても意識されないままに行われています。

睡眠のリテラシー6

高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員

 これまでは、眠りと言えば夜にとるものという考えがほとんどでした。睡眠の研究も、その傾向がありました。

睡眠のリテラシー5

高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員

 病気やけがはいつ起こるか、だれにもわかりません。だからこそ、医師や看護師など病院のスタッフは患者さんが何時に来ても、同じように高いレベルで診療や手術が行えるよう、万全の準備をしています。とてもありがたいことです。

睡眠のリテラシー4

高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員

 朝になったら起きて仕事に行き、夜になったら帰って眠る。普通は、このような生活が当たり前です。ところが、そうではない生活を送らざるを得ない方々がいます。夜間に働く人にとって、また、ある日は日勤、別な日は夜勤という交代勤務で働く人にとって、夜に眠るのはときに"夢"となることもあります。

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