全国の基幹的医療機関に配置されている『ロハス・メディカル』の発行元が、
その経験と人的ネットワークを生かし、科学的根拠のある健康情報を厳選してお届けするサイトです。
情報は大きく8つのカテゴリーに分類され、右上のカテゴリーボタンから、それぞれのページへ移動できます。

2012年9月の記事一覧

米国には科学情報 いっぱいあるのです。

大西睦子

ハーバード大学リサーチフェロー
医学博士。東京女子医科大学卒業。国立がんセンター、東京大学を経て2007年4月からボストンに。

メディアの情報 どこまで正しい?

65-2-1.JPG医療に関する報道が世の中にあふれています。ただし、医療者からすると、「間違いではないけれど、どうも違和感を感じる」というものも少なくないようです。何が違和感の原因なのか探りました。

睡眠のリテラシー20

高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員

 仕事で海外に行き始めた頃、いわゆる時差ボケのつらさが身にしみて分かりました。現地の夜にはぐっすり眠れないし、昼間にはうとうとしてしまい、大変でした。

睡眠のリテラシー19

高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員

 今年のゴールデンウィークが始まったばかりの4月29日、関越自動車道で、とても悲惨な事故が起きたことを覚えていると思います。

睡眠のリテラシー18

高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員

 皆さんは手術を受けたことはありますか。不安な夜を過ごした翌朝、家族などに見送られながら、ストレッチャーに乗って手術室に向かいます。麻酔がかかるまでの間、執刀医の腕を信じ、よい状態で手術室から戻れるよう、祈ります。

睡眠のリテラシー17

高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員

 時計は24時間で一回りします。壊れていない限り、早く進んだり、遅くなったりすることはありません。ところが、ヨーロッパや米国では国の制度として、春に時計の針を1時間早くし、秋に遅くして戻すということをしています。海外への赴任や留学などで経験された方はご承知でしょうけれども、サマータイムです。わが国では戦後の一時期(昭和23年から4年間)を除いて行われていないので、多くの方にはなじみがないかもしれません。

睡眠のリテラシー16

高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員

 知り合いの教師によれば、朝から「疲れた」と訴える子供が多いそうです。しかも、だるそうに頬づえをつきながら、授業を聞く小学生もいると聞きます。1時間目が始まる前に校庭でいかに遊ぶかを登校の途中から考えていた頃とは、かなり違った印象があります。

睡眠のリテラシー15

高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員

 皆さんは小学生の頃、何時に寝ていたでしょうか。35年以上も昔、当時の私は夜8時までには寝室に入るよう、親から厳しく言われていました。

睡眠のリテラシー14

高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員

 震災後の再生と創造にはかなりの努力が必要になります。目標に至るまで、現地の方々は健康でなければなりません。その源は良い睡眠です。

睡眠のリテラシー13

高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員

 今年の3月11日は決して忘れられない日になりました。地震や津波などの被害にあわれた方々は本当に大変でしたでしょうし、今も、これからも様々な困難に立ち向かわざるを得ない状況ではないでしょうか。

<前の10件  1  2  3  4  5  6  7  8  9  
  • 患者と医療従事者の自律をサポートする医療と健康の院内情報誌 ロハス・メディカル
月別アーカイブ
サイト内検索