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本当の魅力って何?

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※1・・・ボツリヌス菌が産生する毒素(タンパク質)を医療目的で注射するもの。ボツリヌス毒素はボツリヌス菌食中毒の原因となり、極めて毒性が強い。致死量はヒトに対しA型毒素(抗原によりA~G型に分類)を経口投与した場合、体重1kgあたりの致死量が1μgと推定されている。加熱するかアルカリで処理すると失活して毒性がなくなるため、十分加熱すれば安全だが、芽胞は耐熱性を持っている。国内での医療用医薬品(注射剤)としては、眼瞼痙攣、片側顔面痙攣、上肢痙縮・下肢痙縮、重度の原発性腋窩多汗症などの適応で承認されている。美容外科では、筋弛緩作用を応用したシワ取りや輪郭補正(エラ取り)の目的で使用されているが、保険適用外。

※2・・・体内のいたるところに存在する粘り気・弾力成分。水溶液は無色透明で無臭。高い水和性(1gのヒアルロン酸は、2~6lの水に対し水和能を持つとされる)が特徴。体内での濃度は部位によって異なり、特に濃度が高いのは、へその緒(臍帯)、関節液、目の硝子体、皮膚など。体内のヒアルロン酸濃度は成長とともに減少し、皮膚の濃度変化としては40歳後半から加齢とともに減少していく ことが報告されている。関節炎や角結膜上皮障害の治療薬などに利用されるほか、保水性や粘弾性から化粧品などに保湿成分として多く添加されている。美容整形術ではシワ取りに多く用いられる。

※3・・・、レーザー光が特定の色に吸収されるという特性を用いた、脱毛方法のひとつ。具体的には、黒色、または茶色に吸収される波長のレーザーを皮膚に照射することで、毛や毛根、周辺組織にダメージを与え、脱毛する。ただし、毛のライフサイクルのうち、毛根に対して十分な熱量が与えられる成長期に照射した分のみが永久的に脱毛されるといわれる。また多くの場合、手術後には日焼け後と同様の軽いヤケド状態になり、肌がポツポツと赤くなる。通常、2~3時間くらいで回復するが、痛み・痒みなどが1週間以上続く場合には塗り薬を塗る必要があり、ひどい場合にはすぐに診察を受ける必要がある。

※4・・・美容整形術でシワやたるみを取ること。

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