全国の基幹的医療機関に配置されている『ロハス・メディカル』の発行元が、
その経験と人的ネットワークを生かし、科学的根拠のある健康情報を厳選してお届けするサイトです。
情報は大きく8つのカテゴリーに分類され、右上のカテゴリーボタンから、それぞれのページへ移動できます。

ラットは歌って老化防止!?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

※1・・・人間ののどは咽頭と喉頭からなり、このうち咽頭は鼻の奥から食道までの、食べ物と空気の両方が通る(消化管でもあり気道でもある)部分で、上咽頭、中咽頭、下咽頭に分かれている。喉頭は舌の付け根から気管の手前までの、いわゆるのど仏がある首の前部の範囲で、そのちょうど後ろ側が咽頭になる。

※2・・・運動神経繊維が筋繊維と接合する部分。運動神経繊維の末端は枝分かれして筋繊維の表面の細胞膜のごく近くに接していて、刺激をつたえる信号がここを通過して筋繊維に伝えられる。(筋繊維からの刺激が神経繊維に伝わることはない)

※3・・・咽頭内部の壁をかたちづくる筋肉のひとつで、声帯の形状を変え、声の高さを変える役割を担う筋肉の一種。 甲状披裂筋が収縮すると、声帯は厚く硬くなって緊張した状態となり、声は高くなる。

※4・・・人間の耳に聞こえる音。およそ20~2万ヘルツの周波数(※5)の音波。

※5・・・音波や交流電波など、周期的変化をする現象が1秒間に何回繰り返されるかを示す数。単位はヘルツ(Hz)。振動数。周波数が相対的に高いこと、またそのような波動や振動を高周波と言うが、その範囲は波動の種類によって定義が異なる。音波では可聴周波数の20~2万ヘルツより高い周波数を指し、超音波ともいう。逆が低周波。

 1  | 2
  • 「認知症 それがどうした!」電子書籍で一部無料公開中
  • Google+
  • 首都圏・関西でおなじみ医療と健康のフリーマガジン ロハス・メディカル
月別アーカイブ
サイト内検索