全国の基幹的医療機関に配置されている『ロハス・メディカル』の発行元が、
その経験と人的ネットワークを生かし、科学的根拠のある健康情報を厳選してお届けするサイトです。
情報は大きく8つのカテゴリーに分類され、右上のカテゴリーボタンから、それぞれのページへ移動できます。

カテゴリー「堀米香奈子」の記事一覧

高齢者、地域活動で認知症リスク減 役職かどうかでも差」という研究結果が報じられています(グラフ1)。地域活動が健康や認知機能に良さそうなのはなんとなく想像がつきますが、注目すべきは、「役職かどうかでも差」の部分です。

グラフ1
地域活動と役職と認知症.png
老年学的評価研究

堀米香奈子 ロハス・メディカル専任編集委員

野菜がまだまだ本当に高いです。平年価格に比べ、白菜が約2.3倍、大根やキャベツが約2.2倍(1月15~17日の小売価格、農水省食品価格動向調査)とのことですが、実感ではそれ以上のものも。それらに含まれるビタミンCをどうにか他の食材から摂れないか......

そこで改めて見直したのが、今年は価格の安定しているジャガイモです。

堀米香奈子 ロハス・メディカル専任編集委員

昨夕、「1日1本のたばこでも心臓発作のリスク大、英大学の研究」との報道がありました。1本吸って影響があるくらいですから、主流煙以上に有害と言われる副流煙の受動喫煙によって心臓発作が起きるのは無理もなさそうです。しかも「ライト」タバコを吸っても、周囲への迷惑は、まったく軽減されません!

堀米香奈子 ロハス・メディカル専任編集委員

1月に最も発生件数が増えるもの――それは、餅を喉に詰まらせる事故です。今年も元旦から、餅をのどに詰まらせた高齢者の救急搬送のニュースが相次ぎました。餅に限らず、加齢と共に、食べ物を呑み込む際にむせたり喉にひっかかったりして、ヒヤッとすることが増えていませんか? 対策としてよく行われるのが、調理の際に食品に「とろみ」をつけること。とろみには保温性を高める効果もあって、冬にはぴったりですね。ただし、注意すべき点もあります。

堀米香奈子 ロハス・メディカル専任編集委員

餅救急搬送_月別.png
月別の救急搬送人員(過去5年間餅をのどに詰まらせたもの)
(東京消防庁HPより)

今年のインフルエンザは、B型の流行が例年より早く、A型とB型が同時に来たようです。流行も本格化してきたので、改めてインフル予防についてまとめておきたいと思います。ポイントは緑茶と歯磨き!

堀米香奈子 ロハス・メディカル専任編集委員

承諾なく歯を削った疑い 奥歯2本の健康な部分 岡山の歯科医師逮捕」というニュースがありました。患者の信頼を裏切って傷害罪に該当する犯罪行為を行ったことは、絶対に許せません。ただ、私の周囲の人たちの反応の薄さにもショックを受けています。

堀米香奈子 ロハス・メディカル専任編集委員

正月太り、皆さんは大丈夫でしたか? そちらはある意味幸せな太り方ですが、一番悲しいのはストレス太り。原因の一つが、ヤケ食いですよね。ストレスで食べ過ぎてしまう、あるいは、ストレスで甘い物に頻繁に手が伸びてしまう。これは気持ちが弱いとか、自己管理云々とかいう前に、そもそも生理的な反応のようです。科学的にも解明されつつあります。

堀米香奈子 ロハス・メディカル専任編集委員

夜勤の女性はがんになりやすい、研究」という記事を読みました。北米と欧州の女性では、夜勤と乳がん発症リスクに関連性が見られたというのです。これまでの私の認識を覆すショッキングな研究成果です。

堀米香奈子 ロハス・メディカル専任編集委員

アルコールとがんの関係が明らかに DNAを損傷、二度と戻らない状態に」という記事をネットで読みました。要するに悪さをするのは、以前、骨折との関係でも「ロハス・メディカル」で取り上げた、「アセトアルデヒド」という物質とのこと。だったら、アルコール以外にも気を付けるべきものは身近にあります。一番の例が、タバコの煙です。

堀米香奈子 ロハス・メディカル専任編集委員

私もしばしばお世話になっている頭痛薬(解熱鎮痛剤)の有効成分に、男性不妊を招く可能性が指摘されているようです(CNN「鎮痛薬のイブプロフェン、男性不妊に関係か」)。私の頭痛持ちが遺伝して、小学校低学年から日常的に頭痛薬のお世話になっている息子。そんなに飲んで大丈夫か、心配になってきました。

堀米香奈子 ロハス・メディカル専任編集委員

<前の10件  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  
  • 患者と医療従事者の自律をサポートする医療と健康の院内情報誌 ロハス・メディカル
月別アーカイブ
サイト内検索