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カテゴリー「認知症」の記事一覧

認知症を知る13 介護者の気づき生むひもときシート

93-1-1.jpg この年間特集では、2回前にパーソン・センタード・ケア(PCC)を、前回に問題解決型コーピングをご紹介しました。今回は、その二つを結び付ける道具のご紹介です。
監修/小阪憲司 メディカルケアコートクリニック院長

認知症を知る12 介護のストレス和らげるコーピング

92-1-1.jpg 今回は、介護者のストレスを和らげることで、本人の認知症の進行を遅くすることがあり得るという最近の研究報告を、お知らせします
監修/小阪憲司 メディカルケアコートクリニック院長

 日本の九州大学の研究チームが、福岡県の久山町の住民を対象に、食事構成と認知症リスクとの関連を調査しました。大豆および大豆製品・野菜・藻類・牛乳および乳製品の高摂取と米の低摂取が組み合わさると、認知症発症リスクが低下するとの結果が出ました。


Dietary patterns and risk of dementia in an elderly Japanese population: the Hisayama Study
Mio Ozawa, Toshiharu Ninomiya, Tomoyuki Ohara, Yasufumi Doi, Kazuhiro Uchida, Tomoko Shirota, Koji Yonemoto, Takanari Kitazono, and Yutaka Kiyohara
First published April 3, 2013, doi: 10.3945/ajcn.112.045575 Am J Clin Nutr May 2013 vol. 97 no. 5 1076-1082

川口利の論文抄訳

発行人の実兄。上智大学文学部卒。千葉県立高校の英語教師在任中に半年間の英国留学を経験。早期退職後に青年海外協力隊員となって、ホンジュラスで勤務、同じく調整員としてパナマで勤務。

認知症を知る11 家族にも役立つパーソン・センタード・ケア

91-1-1.jpg今回ご紹介するのは、施設での認知症介護の標準となりつつある考え方です。認知症の人の家族にとっても、大いに参考になると思われます。
監修/小阪憲司 メディカルケアコートクリニック院長

高脂肪・高ショ糖食 認知機能に悪影響

大西睦子

ハーバード大学リサーチフェロー
医学博士。東京女子医科大学卒業。国立がんセンター、東京大学を経て2007年4月からボストンに。

 米国で、Alzheimer's Disease Cooperative Study(アルツハイマー病共同研究)のサイト51カ所から、軽度および中等度のアルツハイマー病患者を募集し、ドコサヘキサエン酸(DHA)栄養補助食品に対する無作為二重盲検プラセボ対照試験を実施したところ、DHA栄養補助食品が認知および機能低下を遅らせるという仮説を証明することはできませんでした。


Docosahexaenoic Acid Supplementation and Cognitive Decline in Alzheimer Disease
A Randomized Trial
Joseph F. Quinn, MD; Rema Raman, PhD; Ronald G. Thomas, PhD; Karin Yurko-Mauro, PhD; Edward B. Nelson, MD; Christopher Van Dyck, MD; James E. Galvin, MD; Jennifer Emond, MS; Clifford R. Jack, MD; Michael Weiner, MD; Lynne Shinto, ND; Paul S. Aisen, MD
JAMA. 2010;304(17):1903-1911. doi:10.1001/jama.2010.1510
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川口利の論文抄訳

発行人の実兄。上智大学文学部卒。千葉県立高校の英語教師在任中に半年間の英国留学を経験。早期退職後に青年海外協力隊員となって、ホンジュラスで勤務、同じく調整員としてパナマで勤務。

認知症を知る10 リハビリの効果

90-1-1.jpg10回目となる今回は、認知症であっても本人や家族が前向きに生活できるよう、その手助けとなるリハビリテーションをご紹介します。
監修/小阪憲司 メディカルケアコートクリニック院長

 ヨーロッパおよび米国の12のセンターで、脳脊髄液(CSF)中のベータアミロイド1-42(Aβ42)・総タウ蛋白(T-tau)・リン酸化タウ(P-tau)の値が、軽度認知障害患者における初期アルツハイマー病予測にどの程度役立つのかを、アルツハイマー病患者・軽度認知障害患者・健康な対照群における比較試験として実施したところ、かなりの感度で予測することが分かったと同時に、分析技術や臨床診断法の標準化が必要だとも結論づけています。


CSF Biomarkers and Incipient Alzheimer Disease in Patients With Mild Cognitive Impairment
Niklas Mattsson, MD; Henrik Zetterberg, MD, PhD; Oskar Hansson, MD, PhD; Niels Andreasen, MD, PhD; Lucilla Parnetti, MD, PhD; Michael Jonsson, MD; Sanna-Kaisa Herukka, PhD; Wiesje M. van der Flier, PhD; Marinus A. Blankenstein, PhD; Michael Ewers, PhD; Kenneth Rich, MD; Elmar Kaiser, MD; Marcel Verbeek, PhD; Magda Tsolaki, MD, PhD; Ezra Mulugeta, PhD; Erik Rosén, PhD; Dag Aarsland, MD, PhD; Pieter Jelle Visser, MD, PhD; Johannes Schröder, MD, PhD; Jan Marcusson, MD, PhD; Mony de Leon, MD, PhD; Harald Hampel, MD, PhD; Philip Scheltens, MD, PhD; Tuula Pirttilä, MD, PhD; Anders Wallin, MD, PhD; Maria Eriksdotter Jönhagen, MD; Lennart Minthon, MD, PhD; Bengt Winblad, MD, PhD; Kaj Blennow, MD, PhD
JAMA. 2009;302(4):385-393. doi:10.1001/jama.2009.1064.

川口利の論文抄訳

発行人の実兄。上智大学文学部卒。千葉県立高校の英語教師在任中に半年間の英国留学を経験。早期退職後に青年海外協力隊員となって、ホンジュラスで勤務、同じく調整員としてパナマで勤務。

認知症を知る9 夜眠れないのを何とかしたい

89-1-1.jpg 認知症の人を介護する立場になると、最もつらいのが夜十分に眠れなくなることだそうです。なぜでしょう。どうしたらよいのでしょう。
監修/小阪憲司 メディカルケアコートクリニック院長

 スウェーデンでの研究調査で、脳脊髄液(cerebrospinal fluid=CSF)のベータアミロイド1-42(Aβ42)・総タウ蛋白(T-tau)・リン酸化タウ(P-tau181p)と、脳のデフォルト・モード・ネットワーク(DMN)内の異常との関係を調べたところ、軽度認知障害状態での両者に有意な相関関係のあることが分かりました。

Ratio of Aβ42/P-tau181p in CSF is associated with aberrant default mode network in AD
Xiaozhen Li, Tie-Qiang Li, Niels Andreasen, Maria Kristoffersen Wiberg, Eric Westman & Lars-Olof Wahlund
Scientific Reports 3,
Article number:1339 / doi:10.1038/srep01339

川口利の論文抄訳

発行人の実兄。上智大学文学部卒。千葉県立高校の英語教師在任中に半年間の英国留学を経験。早期退職後に青年海外協力隊員となって、ホンジュラスで勤務、同じく調整員としてパナマで勤務。
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