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カテゴリー「睡眠」の記事一覧
高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員
テレビドラマの主人公をどのような職業にするかは、そのドラマが当たるかどうかを決める第一の条件かもしれません。なかでも、主役が医師、弁護士、教師、そして刑事(警察官)のものは、いつの時代も記憶に残るドラマがたくさんあります。印象に残っているタイトルを挙げてもらえば、その方の年代がおおよそ分かりますし、どういうわけか、その場もとても盛り上がります。
高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員
睡眠は毎晩とるものです。もちろん、夜勤などであれば、昼間に眠らなければならない時もあります。ですが、ほとんどの人は1日に少なくとも1回は布団に入ります。
大人が受けたい今どきの保健理科7
吉田のりまき
薬剤師。科学の本の読み聞かせの会「ほんとほんと」主宰
高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員
今やインターネット、携帯電話、スマートフォンを使わない日はありません。歩きながら使うこともできます。前の人の進みが遅いので仕方なく追い越すと、たいてい画面を眺めています。
高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員
何らかの理由でよく眠れないまま出勤すると、大抵ろくなことはありません。自家用車で通勤していれば、事故を起こす可能性があります。電車で通勤していれば、そのような危険はありませんが、シートに座れたがために、うっかり寝過ごし遅刻となることもあります。
高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員
適度な運動は睡眠に良いと言われています。その通りですし、運動不足では太って、ロクなことはないので、この考えに反対する方はおられないでしょう。
高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員
すっきりと目覚めた朝は実に爽快です。「今日も一日頑張ろう」と思えるようになります。寝つきが良くて、深く眠れることも大事ですが、心地良く目覚めることも、私たちの望む睡眠の条件と言えます。
内科医の私が診療しているとよく患者さんから訊かれることがあります。
「先生、がんにならないためにはどんな食べ物を食べればいいですか?」
(2012年12月、【山大GCOEコホート通信】vol.28 コラムとして配信)
成松宏人 山形大学グローバルCOEプログラム 先端分子疫学研究所 准教授
大西睦子ハーバード大学リサーチフェロー
医学博士。東京女子医科大学卒業。国立がんセンター、東京大学を経て2007年4月からボストンに。
高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員
眠りの悩みといえば、寝つきが悪い、途中で目が覚めてしまう、起きたい時刻より早くに目が覚めてしまう、ことが挙げられます。他に、ぐっすり眠った感じがない、朝起きた時に疲れている、などもあります。いずれもつらい症状で、薬を使う治療や薬によらない治療(認知行動療法など)が行われています。