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カテゴリー「睡眠」の記事一覧
高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員
良い条件に恵まれると、我が国では特に頑健な人でなくとも80歳くらいまで生きられる可能性があります。私の両親はその年代にそろそろ近づいており、私は折り返し地点を過ぎた辺りです。
高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員
普段の睡眠時間はどのくらいでしょうか。8時間はしっかり眠るという方もいれば、せいぜい5時間という方もいるでしょう。
高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員
4年に1度のスポーツの祭典、今回の夏のオリンピック大会はロンドンで開かれました。時差があるため、早起きして試合を生放送で見た方も多かったのではないでしょうか。サッカー、水泳、バレーボールなど、いくつもの種目で感動を与えていただきました。わが国が獲得したメダルの数は史上最多であったことから、レベルが着実に上がっているのもうれしいことです。
高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員
ある会社の若い経営者が途方もない額の会社のお金をギャンブルにつぎこんだとして逮捕される事件がありました。私たちが一生働いても絶対に手にできないお金を自由に使えてしまうのは幸せなのか、不幸せなのか、分からない気がしました。
老齢女性においては、睡眠呼吸障害のある女性とない女性と比較すると、睡眠呼吸障害のある女性において認知障害発現リスクが高まったそうです。
川口利の論文抄訳
発行人の実兄。上智大学文学部卒。千葉県立高校の英語教師在任中に半年間の英国留学を経験。早期退職後に青年海外協力隊員となって、ホンジュラスで勤務、同じく調整員としてパナマで勤務。
近頃すっかり浸透した「アンチエイジング」(抗加齢)分野の流行を担うホルモン注射、その効果は果たしてどうなんでしょうか。
大西睦子の健康論文ピックアップ7
大西睦子 ハーバード大学リサーチフェロー。医学博士。東京女子医科大学卒業。国立がんセンター、東京大学を経て2007年4月からボストンにて研究に従事。
ハーバード大学リサーチフェローの大西睦子医師に、食やダイエットなど身近な健康をテーマにした最新学術論文を分かりやすく解説してもらいます。論文翻訳のサポートとリード部の執筆は、ロハス・メディカル専任編集委員の堀米香奈子が担当します。
高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員
仕事で海外に行き始めた頃、いわゆる時差ボケのつらさが身にしみて分かりました。現地の夜にはぐっすり眠れないし、昼間にはうとうとしてしまい、大変でした。
高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員
今年のゴールデンウィークが始まったばかりの4月29日、関越自動車道で、とても悲惨な事故が起きたことを覚えていると思います。
高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員
皆さんは手術を受けたことはありますか。不安な夜を過ごした翌朝、家族などに見送られながら、ストレッチャーに乗って手術室に向かいます。麻酔がかかるまでの間、執刀医の腕を信じ、よい状態で手術室から戻れるよう、祈ります。
高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員
時計は24時間で一回りします。壊れていない限り、早く進んだり、遅くなったりすることはありません。ところが、ヨーロッパや米国では国の制度として、春に時計の針を1時間早くし、秋に遅くして戻すということをしています。海外への赴任や留学などで経験された方はご承知でしょうけれども、サマータイムです。わが国では戦後の一時期(昭和23年から4年間)を除いて行われていないので、多くの方にはなじみがないかもしれません。