全国の基幹的医療機関に配置されている『ロハス・メディカル』の発行元が、
その経験と人的ネットワークを生かし、科学的根拠のある健康情報を厳選してお届けするサイトです。
情報は大きく8つのカテゴリーに分類され、右上のカテゴリーボタンから、それぞれのページへ移動できます。

肉食だと20年後にがんになる?!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

※1...生物や人間に関する事象について、研究用の特殊な環境設定の下でなく、自然界あるいは日常環境で生活している集団を対象とし、その環境や他の生物・集団との関係や比較などを中心に研究すること。

※2...疫学研究において、自然の状態の推移を観察して疾病等の原因となる因子などを解析する研究方法。⇔介入研究。

※3...一定期間内に国内で産み出された付加価値の総額。つまり、国内で一定期間(たとえば一年間)に生産された全ての最終財・サービスの総額。

※4...その年に生まれた子供(0歳児)の平均余命、あと何年生きられるかを計算上示したもの。年齢別の推計人口と死亡率のデータを使い、各年齢ごとの死亡率を割り出し、平均的に何歳までに寿命を迎えるかを出す。(厚生労働省による日本人の平均寿命は、ある程度以上の年齢のデータについては除外して計算している。少数の超高齢の人物のデータを算入すると、その生死によって寿命の統計が大きく影響を受けてしまうため)

※5...太陽光線の由来の紫外線のうち、波長が280-315nmのもの。0.5%が大気を通過する。肌の表皮層に作用するが、色素細胞がメラニンを生成し防御反応を取るために、日焼けを起こす。皮膚がん発現のリスクを伴う。

※6...脂溶性ビタミンの一種で、血中のカルシウム(Ca2+)濃度を高める作用がある。ビタミンDが欠乏すると、カルシウム、リンの吸収が進まないことによる骨のカルシウム沈着障害が発生し、くる病、骨軟化症、骨粗鬆症が引き起こされることがある。

※7...インスリンに多構造を持つ物質で、主に肝臓で成長ホルモン(GH)による刺激の結果分泌される。人体のほとんどの細胞、特に筋肉、骨、肝臓、腎臓、神経、皮膚及び肺の細胞に影響を及ぼし、インスリン様の効果に加え、細胞成長(特に神経細胞)と発達、細胞DNA合成を調節する。

※8...身長からみた体重の割合を示す体格指数で、「体重(kg)÷身長(m)の2乗」で求められる。ただ、WHOでは25以上を「overweight」、30以上を「obese(肥満)」としているのに対し、日本肥満学会ではBMI=22の場合を標準体重としており、25以上を肥満、18.5未満を低体重としている。

 1  | 2
  • 「認知症 それがどうした!」電子書籍で一部無料公開中
  • Google+
  • 首都圏・関西でおなじみ医療と健康のフリーマガジン ロハス・メディカル
月別アーカイブ
サイト内検索