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カテゴリー「大西睦子」の記事一覧
中国人を対象とした大規模疫学研究から、生の果物を毎日食べる人は、めったに食べない人に比べて、心臓発作や脳卒中のリスクが低いことが分かり、4月7日付の「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン(NEJM)」誌に発表されました。この研究成果は、中国人と同じく、欧米人と比べて果物の摂取が不足している日本人にも大変参考になります。そこで、今回はこの論文を参考に、一緒に食生活を見直してみましょう!
大西睦子の健康論文ピックアップ117
大西睦子 内科医師、ボストン在住。医学博士。東京女子医科大学卒業。国立がんセンター、東京大学を経て2007年4月から7年間、ハーバード大学リサーチフェローとして研究に従事。著書に「カロリーゼロにだまされるな――本当は怖い人工甘味料の裏側 」(ダイヤモンド社)。
大西睦子医師に、食やダイエットなど身近な健康をテーマにした最新学術論文を分かりやすく解説してもらいます。論文翻訳のサポートと編集は、ロハス・メディカル専任編集委員の堀米香奈子が担当します。
チョコレートが好きな方に朗報です。これまで、チョコレートやココアは心血管系疾患に良い効果があることで注目されてきましたが、記憶や情報処理速度などの認知機能を高める効果も期待できるかもしれません。ダークチョコレートの方が効果は高そうですが、ミルクチョコレートにも有効な効果は入っているようです。
大西睦子の健康論文ピックアップ116
大西睦子 内科医師、ボストン在住。医学博士。東京女子医科大学卒業。国立がんセンター、東京大学を経て2007年4月から7年間、ハーバード大学リサーチフェローとして研究に従事。著書に「カロリーゼロにだまされるな――本当は怖い人工甘味料の裏側 」(ダイヤモンド社)。
大西睦子医師に、食やダイエットなど身近な健康をテーマにした最新学術論文を分かりやすく解説してもらいます。論文翻訳のサポートと編集は、ロハス・メディカル専任編集委員の堀米香奈子が担当します。
多くの先進国で高齢化が進み、認知症が大きな社会問題になる中、貧血が軽度認知障害に関与すると、独デュースブルグ・エッセン大学(University Duisburg-Essen)の研究者たちが2015年11月号の『アルツハイマー病雑誌(Journal of Alzheimer's Disease)に報告しました。今回はこの研究を参考に、貧血と認知障害について考えてみましょう。
大西睦子の健康論文ピックアップ115
大西睦子 内科医師、ボストン在住。医学博士。東京女子医科大学卒業。国立がんセンター、東京大学を経て2007年4月から7年間、ハーバード大学リサーチフェローとして研究に従事。著書に「カロリーゼロにだまされるな――本当は怖い人工甘味料の裏側 」(ダイヤモンド社)。
大西睦子医師に、食やダイエットなど身近な健康をテーマにした最新学術論文を分かりやすく解説してもらいます。論文翻訳のサポートと編集は、ロハス・メディカル専任編集委員の堀米香奈子が担当します。
2015年も終わりが近づいてきましたね。今年もいろいろな健康の話題で盛り上がりましたが、年内最後のテーマは、「タンパク質」です。健康志向の人々の間では、低糖質(炭水化物)・低脂肪・高タンパクの食事が高い支持を集めています。では、適切な「高タンパク」とはどれくらいのことを言うのでしょうか? 米国コネチカット大学のナンシー•ロドリゲス教授による「米国臨床栄養学雑誌(The American Journal of Clinical Nutrition:AJCN)」2015年4月号への報告を参考に、タンパク質摂取の仕方について考えましょう!
大西睦子の健康論文ピックアップ114
大西睦子 内科医師、ボストン在住。医学博士。東京女子医科大学卒業。国立がんセンター、東京大学を経て2007年4月から7年間、ハーバード大学リサーチフェローとして研究に従事。著書に「カロリーゼロにだまされるな――本当は怖い人工甘味料の裏側 」(ダイヤモンド社)。
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吉田のりまき