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2017年11月の記事一覧

有酸素運動に加えて、二つ以上の課題を同時に行う「二重課題処理トレーニング」をすることで認知機能改善に効果があることを、京都大学大学院医学研究科の青山朋樹准教授が説明した。

ロハス・メディカル論説委員 熊田梨恵

私の住む東京都下の某市でも、インフルによる学級閉鎖の話がお母さんたちから伝わってきています。「隠れインフルエンザ」も話題ですが、ネットニュースで警鐘を鳴らしている「高齢者や体力のない人」以外に、幼児も症状が出にくいかも、という経験談です。

堀米香奈子 ロハス・メディカル専任編集委員

iPs細胞を使うことで、これまでの医療では難しいとされてきた関節軟骨や神経の再生医療に新しい道が開かれつつある。京大が11月24日に開いた記者向けセミナーで、京都大学大学院医学研究科の青山朋樹准教授が現在の研究を解説した。

ロハス・メディカル論説委員 熊田梨恵

安倍首相が自ら罹患を公表して知名度が高まった「潰瘍性大腸炎」。このほど、中国由来の生薬に治療効果があることが、科学的に認められたそうです(ネットニュースはこちら)。でも、素人判断で飛びつくのはちょっと待って。効き目が穏やかそうなイメージのある生薬にも、やはり副作用はありますし、個人差も大きいもの。そこには腸内細菌も大きく関わっているって、ご存じでしたか?

堀米香奈子 ロハス・メディカル専任編集委員

京都大学大学院で医工連携のできる人材を育てるユニークな「総合医療開発リーダー育成(LIMS)プログラム」が進んでいる。記者発表が行われたので出かけてみると、医学と工学の組織の壁を超えて取り組んでいるという面白い話を聞けた。

ロハス・メディカル論説委員 熊田梨恵

17歳で多嚢胞性卵巣症候群に...自宅で人工授精やるも失敗『どうしても産みたい。結婚はしたくない』」というネットニュースを読んで、そういえば自分も第2子妊娠前、同じ多嚢胞性卵巣症候群だったことを思い出しました。

堀米香奈子 ロハス・メディカル専任編集委員

毎日新聞が2018年度の診療報酬と介護報酬のダブル改定について連載している。終末期の意思決定に関する情報の普及啓発について、自治体の取り組みの話があった。

どう変わる医療と介護 2018年度 同時報酬改定 迫る多死社会 最善の「最期」目指す 国・自治体、事前意思表示を啓発

ロハス・メディカル論説委員 熊田梨恵

昨夜配信の「砂糖の有害性、業界団体が50年隠す? 米研究者が調査」というネット記事、内容は論文を確認して納得したのですが、改めて記事のタイトルの方が気になっています。「砂糖の有害性」って...。世の中にはこうした些細なことから誤解が広まることも、多いのではないでしょうか。

堀米香奈子 ロハス・メディカル専任編集委員

高齢者の救命 本人望めば蘇生中止 消防庁委託研究班提言」というニュースがあった。

高齢者施設からの救急搬送件数が増える中、救急隊員による心肺蘇生を巡る様々な課題が挙げられるようになってきた。施設と家族の間で本人の心肺蘇生など看取りについてのコンセンサスがとれていなかったり、夜間の緊急時は嘱託医でなく119番するといったルールの施設があったりと、駆けつけた救急隊が対応に混乱するという話はよく聞いていた。「救急車を呼んだ」ということで免責にしたいという施設や家族もいたりするため、限られた救急医療の資源を適切に使っていくための知識の普及啓発が課題だという話もあった。

ロハス・メディカル論説委員 熊田梨恵

『低栄養』+エアロバイク...歩けなくなり、要介護状態に」という記事をネットで読みました。「健康には粗食が一番!」と思っている人は少なくないと思いますが、それは若い頃の話。食べ過ぎは良くありませんが、高齢者では「食べなさ過ぎ」の方が怖いかもしれません。

堀米香奈子 ロハス・メディカル専任編集委員

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