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カテゴリー「予防:生活習慣」の記事一覧

楽しく健やかに生きるため、病気のリスクを下げるための、衣食住の知恵をご紹介していきます。

ラットは歌って老化防止!?

今回はちょっと耳を疑うようなアンチエイジング研究です。まだヒトでの検証には至っていませんが、楽しみながらできる素敵な老化予防の可能性が期待できそうです。

大西睦子の健康論文ピックアップ48

大西睦子 ハーバード大学リサーチフェロー。医学博士。東京女子医科大学卒業。国立がんセンター、東京大学を経て2007年4月からボストンにて研究に従事。

ハーバード大学リサーチフェローの大西睦子医師に、食やダイエットなど身近な健康をテーマにした最新学術論文を分かりやすく解説してもらいます。論文翻訳のサポートとリード部の執筆は、ロハス・メディカル専任編集委員の堀米香奈子が担当します。

温・水・塩の恒常性 保って防ごう熱中症

大人が受けたい今どきの保健理科7

吉田のりまき

薬剤師。科学の本の読み聞かせの会「ほんとほんと」主宰

睡眠のリテラシー30

高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員

今やインターネット、携帯電話、スマートフォンを使わない日はありません。歩きながら使うこともできます。前の人の進みが遅いので仕方なく追い越すと、たいてい画面を眺めています。

ビタミンは、ごく微量でも私たち体の調子を整えるのに大きな役割を担っている物質です。さまざまな種類がありますが、それらを適量ずつ配合した便利なサプリメントが総合ビタミン剤、いわゆる「マルチビタミン」です。今やかなり耳慣れたものになっていますが、効果の程はどうなんでしょうか?

大西睦子の健康論文ピックアッ47

大西睦子 ハーバード大学リサーチフェロー。医学博士。東京女子医科大学卒業。国立がんセンター、東京大学を経て2007年4月からボストンにて研究に従事。

ハーバード大学リサーチフェローの大西睦子医師に、食やダイエットなど身近な健康をテーマにした最新学術論文を分かりやすく解説してもらいます。論文翻訳のサポートとリード部の執筆は、ロハス・メディカル専任編集委員の堀米香奈子が担当します。

これから夏本番、飲める人にとってはますますビールのおいしい季節ですね。「酒は百薬の長」とも言いますが、飲めない人には「百害あって一利なし」かも知れません。飲める人でも「過ぎたるは及ばざるが如し」。気をつけるべきことを知って、上手に飲んで、ぜひ「百薬」としたいものですね。

大西睦子の健康論文ピックアップ46

大西睦子 ハーバード大学リサーチフェロー。医学博士。東京女子医科大学卒業。国立がんセンター、東京大学を経て2007年4月からボストンにて研究に従事。

ハーバード大学リサーチフェローの大西睦子医師に、食やダイエットなど身近な健康をテーマにした最新学術論文を分かりやすく解説してもらいます。論文翻訳のサポートとリード部の執筆は、ロハス・メディカル専任編集委員の堀米香奈子が担当します。

これから熱中症が心配になってくる季節ですが、皆さんはのどが渇いたら何を飲んでいるでしょうか? 体重の3分の2を占める水分だからこそ、どうやって摂るか、何から摂るかは、食べ物の内容や質と同じくらい大事なこと。今回はそんな話題です。日々の生活にぜひ役立ててみてください。

大西睦子の健康論文ピックアップ45

大西睦子 ハーバード大学リサーチフェロー。医学博士。東京女子医科大学卒業。国立がんセンター、東京大学を経て2007年4月からボストンにて研究に従事。

ハーバード大学リサーチフェローの大西睦子医師に、食やダイエットなど身近な健康をテーマにした最新学術論文を分かりやすく解説してもらいます。論文翻訳のサポートとリード部の執筆は、ロハス・メディカル専任編集委員の堀米香奈子が担当します。

大人から子供まで、しきりに摂取が叫ばれるのが「カルシウム」ですよね。足りなくても多すぎてもいけないようですが、摂りすぎについては日本人はまず心配なさそうです。足りないとどうなるのか・・・効率的に摂取するアドバイスもあわせて見ていきましょう。

大西睦子の健康論文ピックアップ44

大西睦子 ハーバード大学リサーチフェロー。医学博士。東京女子医科大学卒業。国立がんセンター、東京大学を経て2007年4月からボストンにて研究に従事。

ハーバード大学リサーチフェローの大西睦子医師に、食やダイエットなど身近な健康をテーマにした最新学術論文を分かりやすく解説してもらいます。論文翻訳のサポートとリード部の執筆は、ロハス・メディカル専任編集委員の堀米香奈子が担当します。

間違った体重管理 低栄養で不健康に

大人が受けたい今どきの保健理科6

吉田のりまき

薬剤師。科学の本の読み聞かせの会「ほんとほんと」主宰

睡眠のリテラシー29

高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員

 何らかの理由でよく眠れないまま出勤すると、大抵ろくなことはありません。自家用車で通勤していれば、事故を起こす可能性があります。電車で通勤していれば、そのような危険はありませんが、シートに座れたがために、うっかり寝過ごし遅刻となることもあります。

 日本の虎の門病院の研究チームが、健康な男性を対象に、飲酒形態と糖尿病発現リスクとの関連を調査したところ、飲む回数が少なくても1回に多量に飲むとリスクが上がり、週に6回以上でも1杯未満の飲酒は、リスクが最も低くなることが分かりました。

Role of alcohol drinking pattern in type 2 diabetes in Japanese men: the Toranomon Hospital Health Management Center Study 11 (TOPICS 11).
Heianza Y, Arase Y, Saito K, Tsuji H, Fujihara K, Hsieh SD, Kodama S, Shimano H, Yamada N, Hara S, Sone H.
Am J Clin Nutr. 2013 Mar;97(3):561-8. doi: 10.3945/ajcn.112.043364. Epub 2013 Jan 23.

川口利の論文抄訳

発行人の実兄。上智大学文学部卒。千葉県立高校の英語教師在任中に半年間の英国留学を経験。早期退職後に青年海外協力隊員となって、ホンジュラスで勤務、同じく調整員としてパナマで勤務。
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