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2型糖尿病患者の余暇身体活動は、総死亡率と脳卒中低下に関連

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*1 糖尿病管理を専門とする全国的な59の大学や総合病院の外来診療部から1995年1月~1996年3月に登録された、40~70歳でHbA1cが日本糖尿病学会基準6.5%以上の2型糖尿病日本人患者2,033人を対象とした、合併症の発生率や危険因子に関する多機関での前向き研究である。
*2 1986年の登録時に40歳から75歳まで51,529人の男性健康専門職からなり、歯科医師・獣医師・薬剤師・検眼医・整骨医・足病医を含んでいる。2年に一度郵送の自己記入式アンケートによって追跡調査を受け、生活様式と疾病に関する情報が更新された。
*3 1980年代に世界保健機関(WHO)主催の国際共同研究で、21カ国38地域を対象にして冠動脈疾患と脳卒中の死亡とそのリスクを調査したプロジェクト(Multinational Monitoring of Trend and Determinants in Cardiovascular Disease Project)。
*4 競合リスク回帰は競合リスクが存在する状態において、Cox回帰に代る機能を提供します。例えば癌に対する初期治療から再発に至るまでの時間を、治療の種別と人口統計上の要因との関係で分析を行いたいものとします。その場合、死は競合事象となります。治療中の患者は死亡することもあるため、癌の再発という研究対象の事象の生起が阻害されることがあります。途中打切りの場合には事象が観察できなくなるだけですが、競合事象は興味対象の事象の発生を完全に阻害するため、分析結果の補正が必要となります。
(http://www.lightstone.co.jp/stata/stata11_competing_risks_regression.htm)

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