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認知症を知る16 他人事を自分事に ハート・リング運動

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※情報は基本的に「ロハス・メディカル」本誌発行時点のものを掲載しております。特に監修者の肩書などは、変わっている可能性があります。

96-2.1.jpg7月26日、認知症について正しく啓発し社会の変革をめざそうとするNPO法人「ハート・リング運動」が、設立記念シンポジウムを開きました。シンポジウムの内容から、皆さんにもお考えいただきたいことを急ぎお知らせします。 

若者にとって縁遠い

 ここにご紹介した三つのグラフは、ハート・リング運動がインターネット・リサーチ会社を通じて、15歳~39歳の若年層241名から得た(*)認知症に関する意識調査の回答です。
 便宜的に、否定的で他人事と捉えている傾向の回答を青系統、前向きに我が事と捉えている傾向の回答を赤系統に色分けしました。
 抱くイメージに関しては一目瞭然、青系統が優勢です。しかし実際には、これまでもお伝えしてきたように、誰がなってもおかしくなく、極めて身近になりつつあるのが認知症です。
 また、自分も何かしたいとは思っているのだけれど何をしたらよいのか分からない、という方が相当数います。
 2005年にアルツハイマー型認知症と診断された佐藤雅彦さんの話(次項参照)をお読みいただけば、目を見開いて認知症のことを正しく知り冷静に行動することによって、本人や周囲の人の生きづらさは相当改善されるであろうことが分かります。
 社会の一人ひとりが正しく知って自分にできることをやっていこうとする、そんな社会をめざすのが、ハート・リング運動なのです。
*モニター(約6万人)から無作為に対象年齢の1859名を抽出して回答を依頼。回答率約13%。
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