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「精神疾患で短命」回避したいなら、認知行動療法?!
先日の「<重い精神疾患>平均余命22年短く 東大チーム調査」との報道、目にされたでしょうか?
なぜ?? と思いますよね。どうやら主な原因は、「薬の副作用」と「自殺」なのだとか。だったら「認知行動療法」をもっと普及させましょうよ! と私はひとり叫んでました。
ロハス・メディカル専任編集委員 堀米香奈子
今回の東大チームの調査結果によると、
死亡時の平均年齢は63歳で、一般の人の平均より22.2年早かった。死因を分析すると、心血管疾患が5.09倍、自殺が7.38倍、それぞれ一般より死亡する可能性が高かった。心血管疾患の多さの要因は、喫煙率の高さや経済的困窮に伴う食生活の乱れ、薬の長期服用による血糖値上昇といった副作用などが考えられるという。自殺については、統合失調症の幻覚や妄想などが関係する可能性があるとしている。
とのこと。
正直、「自殺」の方は、周囲の人の支えがあったとしても衝動的なものもあると思われ、どうしたらよいのか非常に難しい印象。
他方、「薬の副作用」だったら、薬を減らせたらちょっとは改善するんじゃない? と単純に思ったわけです。
だったら、「認知行動療法」。
だって、薬物療法と同じくらい効果があるそうなんです。それほど深刻ではないけれども、ちょっと悩みが深くてこのところ精神的にまいってるかも、という方も、毎日5分から、手軽に気軽に試してはいかがでしょうか?