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2015年6月の記事一覧

朝食を抜くと太る


それって本当? 2

ロハス・メディカル専任編集委員 堀米香奈子(米ミシガン大学大学院環境学修士)

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ホルモンが減るので 更年期は自助努力を

新・大人が受けたい今どきの保健理科2

吉田のりまき 薬剤師。科学の本の読み聞かせの会「ほんとほんと」主宰

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これまでの研究から、ベジタリアン(菜食主義者)は大腸がんのリスクが低い可能性が推察されていましたが、明らかにはされていませんでした。2015年5月、米カリフォルニア州のロマリンダ大学(Loma Linda University)の研究者たちは、実際にベジタリアンは大腸がんリスクが低いこと、ベジタリアンのタイプによってリスクが異なることを見出し、医学雑誌「JAMA Internal Medicine」に発表しました。ベジタリアンの何ががんリスク低減につながっているのかを知って、私たちの食生活にも取り入れてみましょう。

大西睦子の健康論文ピックアップ110

大西睦子 内科医師、ボストン在住。医学博士。東京女子医科大学卒業。国立がんセンター、東京大学を経て2007年4月から7年間、ハーバード大学リサーチフェローとして研究に従事。著書に「カロリーゼロにだまされるな――本当は怖い人工甘味料の裏側 」(ダイヤモンド社)。

大西睦子医師に、食やダイエットなど身近な健康をテーマにした最新学術論文を分かりやすく解説してもらいます。論文翻訳のサポートと編集は、ロハス・メディカル専任編集委員の堀米香奈子が担当します。

  • 患者と医療従事者の自律をサポートする医療と健康の院内情報誌 ロハス・メディカル
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