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絵で見て分かる生活習慣病③ インスリンのやっていること

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空腹時でも出ている
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誤解しやすいのですが、実は異化ホルモンと同化ホルモンはどちらも、常に最低限は分泌されています。ただ、時間帯や体内の栄養の状態によって一日のうちでも変動があり、その時々で優勢なものだけが「働いているように見える」わけです。

インスリンは、食事の前後でこの差が顕著です。前頁で見たのは、主に食後のインスリン分泌の様子。血糖値が上昇したのに応じてインスリンが大量に分泌され(追加分泌)、栄養備蓄のために奮闘するのです。
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一方、夜中眠っていても、空腹でも、生きている限り体はエネルギーを必要とします。そのため異化ホルモンが働いて肝臓では糖新生が行われ、ブドウ糖が放出され続けます。ただしその量は、全身で取り込まれるのに見合うものでなければなりません。優勢である異化ホルモンを適度に抑えるため、常に一定量のインスリンが分泌されています。これをインスリンの基礎分泌と言います。
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