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戻ってきた暑さと「老け顔」リスク!
関東にもようやく夏らしい日差しと暑さが復活しましたね。数日前まで「40年ぶりの連続降雨記録か」などと騒がれていたどんより空が、うってかわって2週間ぶりの猛暑日予想。(実際には30℃超程度ですが。まあ、暑いのは確かです)
さて、気になるのが日焼け。そんなの女性だけの問題、と思っていませんか? 男性も他人事ではありませんよ。日差しは肌を老化させるんです。
ロハス・メディカル専任編集委員 堀米香奈子
紫外線が肌の奥深くにダメージを与え、老け顔の原因であるシミとシワ・たるみを作り出すことに。実際、漁師など日焼けする職業の人は、シワの深い人が多いですよね。
「じゃあ日焼け止めを塗ればいいか」「曇りなら大丈夫でしょ」とも思われるでしょうが、母なる太陽の力をそんなに甘く見てはいけません。日焼け止めを過信せず、曇っていても油断は禁物。
ロハス・メディカルの過去記事「深いシワがイヤなら 曇りでも紫外線対策」を、ぜひ参考にしてみてください!
なお、日焼け止めのSPFなどの数値は、「2m」あるいは「1㎠あたり2mg」の厚さで塗って試験し、策定されています。ちょっとショック。だって、そんなに分厚く塗るなんて、到底現実的ではないですよね・・・。