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男は仕事で、老化を防止!

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※1・・・心的外傷後ストレス障害。死を意識するような強い体験(事故、災害、戦闘、虐待、暴力や強姦などの犯罪によって自分が死にかけたり、親しい人が死んだり、死にかけるのを目撃すること)によって心理的なトラウマ(外傷)が生じ、侵入症状(体験の記憶が再生産されること。再体験、フラッシュバック)、回避と麻痺(苦痛な体験が思い出させられることを避け、記憶を意識から切り離すこと)、過覚醒(常に危険が続いているかのような張りつめた状態)という3つの症状が生じ、少なくとも1カ月以上続き、かつ生活や仕事に大きな影響を与えているもの。

※2・・・核ゲノムを担うDNA(デオキシリボ核酸。2重らせん構造の物質で、遺伝形質を規定する遺伝子を含む。DNAの塩基配列、つまり4種類の塩基の組み合せが鎖状に連なったものが細胞内で生産されるタンパク質の種類を決定し、細胞の形質発現を行う)。なお、ゲノムとはある個体の遺伝情報の全体。

※3・・・Body Mass Index。身長からみた体重の割合を示す体格指数で、「体重(kg)÷身長(m)の2乗」で求められる。ちなみにWHOでは25以上を「overweight」、30以上を「obese(肥満)」としているが、日本肥満学会ではBMI=22の場合を標準体重としており、25以上を肥満、18.5未満を低体重としている。

※4・・・健康増進。公衆衛生改善における重要な要素とされ、1986年のオタワ憲章におけるWHOの定義としては、「自らの健康を決定づける要因を、自らよりよくコントロールできるようにしていくこと」とされている。今よりさらにポジティブな方向に健康度を高め、よりよく生きる、生き甲斐を感じる、といったゴールをめざし、身体的、社会的、精神的に良好な状態に向けて健康教育と環境改善を実践する。意図的に計画して健康に影響を及ぼしうるライフスタイルや生活条件を変えていくことが鍵であるとされ、個人や小集団活動への直接介入だけではなく、個人や集団をとりまく社会環境(禁煙空間の設置など)や法(たばこ税のひきあげなど)の改善などの実施も重要となる。

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