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カテゴリー「予防:早期発見」の記事一覧

たとえ病気になってしまっても、早期であれば、回復して再び楽しく健やかに生きることは不可能でありません。
そのための知恵をご紹介していきます。
サイト全体の目玉コーナーである「症状からの逆引き」もご活用ください。

 韓国で、一般集団を対象に、B型肝炎とインスリン抵抗性の関連を調査したところ、慢性B型肝炎群では、ウイルス陰性群と比較して、インスリン抵抗性の存在する比率が高いことが確認されました。

Association of chronic viral hepatitis B with insulin resistance
Jeong Gyu Lee, Sangyeoup Lee, Yun Jin Kim, Byung Mann Cho, Joo Sung Park, Hyung Hoi Kim, JaeHun Cheong, Dong Wook Jeong, Yu Hyun Lee, Young Hye Cho, Mi Jin Bae, and Eun Jung Choi
World J Gastroenterol. 2012 November 14; 18(42): 6120-6126.
Published online 2012 November 14. doi: 10.3748/wjg.v18.i42.6120

川口利の論文抄訳

発行人の実兄。上智大学文学部卒。千葉県立高校の英語教師在任中に半年間の英国留学を経験。早期退職後に青年海外協力隊員となって、ホンジュラスで勤務、同じく調整員としてパナマで勤務。

 中国で、胃食道逆流疾患の危険因子に関する調査をしたところ、糖尿病・高血圧の人はリスクが高く、慢性胃炎を有しているとリスクが極めて高くなるとの結果が出ました。

Prevalence and risk factors of gastroesophageal reflux symptoms in a Chinese retiree cohort
Tiantian Chen, Ming Lu, Xiaofeng Wang, Yajun Yang, Juan Zhang, Li Jin and Weimin Ye
BMC Gastroenterology 2012, 12:161 doi:10.1186/1471-230X-12-161
Published: 15 November 2012

川口利の論文抄訳

発行人の実兄。上智大学文学部卒。千葉県立高校の英語教師在任中に半年間の英国留学を経験。早期退職後に青年海外協力隊員となって、ホンジュラスで勤務、同じく調整員としてパナマで勤務。

 マレーシアでの調査ですが、6歳の小学生が12歳になるまで虫歯の記録を調べたところ、6歳で永久歯に虫歯があった子どもたちは、12歳でも虫歯があるリスクが高く、乳歯から永久歯に生え変わった後が大切であることが分かりました。

Assessment of dental caries predictors in 6-year-old school children - results from 5-year retrospective cohort study
Mohd Masood, Norashikin Yusof, Mohammad Ibrahim Abu Hassan and Nasruddin Jaafar
BMC Public Health 2012, 12:989 doi:10.1186/1471-2458-12-989
Published: 16 November 2012

川口利の論文抄訳

発行人の実兄。上智大学文学部卒。千葉県立高校の英語教師在任中に半年間の英国留学を経験。早期退職後に青年海外協力隊員となって、ホンジュラスで勤務、同じく調整員としてパナマで勤務。

 韓国で、中年の一般住民男女を対象に、血圧と慢性腎臓病(CKD)との関連を調べたところ、血圧高めの段階からリスクが高くなること、血圧管理が不十分だと糸球体濾過量(GFR)減少のリスクが高まると分かりました。

Relationship between prehypertension and chronic kidney disease in middle-aged people in Korea: the Korean genome and epidemiology study
Min-Ju Kim, Nam-Kyoo Lim and Hyun-Young Park
BMC Public Health 2012, 12:960 doi:10.1186/1471-2458-12-960
Published: 9 November 2012

川口利の論文抄訳

発行人の実兄。上智大学文学部卒。千葉県立高校の英語教師在任中に半年間の英国留学を経験。早期退職後に青年海外協力隊員となって、ホンジュラスで勤務、同じく調整員としてパナマで勤務。

 カナダでセカンダリー・スクールの生徒を追跡調査したところ、母親に気分障害や不安障害があると、子どもにも同じような障害が出やすく、特に母親対娘でリスクが高まることが分かりました。

The association between parental history of diagnosed mood/anxiety disorders and psychiatric symptoms and disorders in young adult offspring
Nancy CP Low, Erika Dugas, Evelyn Constantin, Igor Karp, Daniel Rodriguez and Jennifer O'Loughlin
BMC Psychiatry 2012, 12:188 doi:10.1186/1471-244X-12-188
Published: 5 November 2012

川口利の論文抄訳

発行人の実兄。上智大学文学部卒。千葉県立高校の英語教師在任中に半年間の英国留学を経験。早期退職後に青年海外協力隊員となって、ホンジュラスで勤務、同じく調整員としてパナマで勤務。

 アルツハイマー型認知症の発症リスクが高い人を中年段階で見つけるためのバイオマーカーが何かないか、という研究が始まっているようです。

The PREVENT study: a prospective cohort study to identify mid-life biomarkers of late-onset Alzheimer's disease
Craig W Ritchie, Karen Ritchie
BMJ Open 2012;2:e001893. doi:10.1136/bmjopen-2012-001893

川口利の論文抄訳

発行人の実兄。上智大学文学部卒。千葉県立高校の英語教師在任中に半年間の英国留学を経験。早期退職後に青年海外協力隊員となって、ホンジュラスで勤務、同じく調整員としてパナマで勤務。

 米国で、乳がん検診に用いられる従来のマンモグラフィーと3次元撮影できる3Dトモシンセシスとを比較したところ、がん診断正確度や、がんではない症例の再現率で、3Dトモシンセシスを用いた方が精度は高いと分かりました。

Assessing Radiologist Performance Using Combined Digital Mammography and Breast Tomosynthesis Compared with Digital Mammography Alone: Results of a Multicenter, Multireader Trial
Rafferty EA, Park JM, Philpotts LE, Poplack SP, Sumkin JH, Halpern EF, Niklason LT.
Radiology. 2012 Nov 20. [Epub ahead of print]

川口利の論文抄訳

発行人の実兄。上智大学文学部卒。千葉県立高校の英語教師在任中に半年間の英国留学を経験。早期退職後に青年海外協力隊員となって、ホンジュラスで勤務、同じく調整員としてパナマで勤務。

 米国でハイスクールとミドルスクールの生徒を標本抽出して13年間追跡調査したところ、肥満の少年少女は高い確率で30代前半までに超肥満になると分かりました。

Association of Adolescent Obesity With Risk of Severe Obesity in Adulthood
Natalie S. The, PhD, Chirayath Suchindran, PhD, Kari E. North, PhD, Barry M. Popkin, PhD, Penny Gordon-Larsen, PhD
JAMA. 2010;304(18):2042-2047. doi:10.1001/jama.2010.1635.

川口利の論文抄訳

発行人の実兄。上智大学文学部卒。千葉県立高校の英語教師在任中に半年間の英国留学を経験。早期退職後に青年海外協力隊員となって、ホンジュラスで勤務、同じく調整員としてパナマで勤務。

 オーストリアで大腸内視鏡検査被験者4万人以上のデータをまとめたところ、男性は女性より10年早くリスクが高くなり、40代になったら検査を受け始めた方がよさそうということが分かりました。

Sex-Specific Prevalence of Adenomas, Advanced Adenomas, and Colorectal Cancer in Individuals Undergoing Screening Colonoscopy
Monika Ferlitsch, MD, Karoline Reinhart, MD, Sibylle Pramhas, MD, Caspar Wiener, MD, Orsolya Gal, MD, Christina Bannert, MD, Michaela Hassler, Karin Kozbial, Daniela Dunkler, PhD, Michael Trauner, MD, Werner Weiss, MD
JAMA. 2011;306(12):1352-1358. doi:10.1001/jama.2011.1362.

川口利の論文抄訳

発行人の実兄。上智大学文学部卒。千葉県立高校の英語教師在任中に半年間の英国留学を経験。早期退職後に青年海外協力隊員となって、ホンジュラスで勤務、同じく調整員としてパナマで勤務。

体重と死因の関係

 米国でBMI分類と死因別死亡率を調査したところ、標準体重群との比較で過剰死亡となるのは、必ずしも特定のBMI群に偏るわけではなく、死因によって異なること、死因によっては意外にも体重超過群で死亡率が低くなることが分かりました。

Cause-Specific Excess Deaths Associated With Underweight, Overweight, and Obesity
Katherine M. Flegal, PhD, Barry I. Graubard, PhD, David F. Williamson, PhD, Mitchell H. Gail, MD, PhD
JAMA. 2007;298(17):2028-2037. doi:10.1001/jama.298.17.2028.

川口利の論文抄訳

発行人の実兄。上智大学文学部卒。千葉県立高校の英語教師在任中に半年間の英国留学を経験。早期退職後に青年海外協力隊員となって、ホンジュラスで勤務、同じく調整員としてパナマで勤務。
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