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カテゴリー「予防:生活習慣」の記事一覧

楽しく健やかに生きるため、病気のリスクを下げるための、衣食住の知恵をご紹介していきます。

 日本の虎の門病院の研究チームが、健康な男性を対象に、飲酒形態と糖尿病発現リスクとの関連を調査したところ、飲む回数が少なくても1回に多量に飲むとリスクが上がり、週に6回以上でも1杯未満の飲酒は、リスクが最も低くなることが分かりました。

Role of alcohol drinking pattern in type 2 diabetes in Japanese men: the Toranomon Hospital Health Management Center Study 11 (TOPICS 11).
Heianza Y, Arase Y, Saito K, Tsuji H, Fujihara K, Hsieh SD, Kodama S, Shimano H, Yamada N, Hara S, Sone H.
Am J Clin Nutr. 2013 Mar;97(3):561-8. doi: 10.3945/ajcn.112.043364. Epub 2013 Jan 23.

川口利の論文抄訳

発行人の実兄。上智大学文学部卒。千葉県立高校の英語教師在任中に半年間の英国留学を経験。早期退職後に青年海外協力隊員となって、ホンジュラスで勤務、同じく調整員としてパナマで勤務。

健康長寿を呼ぶ運動 本当はどれくらい?

誰しも健康で長生きしたいもの。禁煙、食事、睡眠、そして運動が大事ですよね。とはいえ「よし、今日から毎日運動しよう」と思い立っても、なかなか続かないものです。そもそも、健康長寿のための運動って、何をどれくらい、やることなんでしょうか?

ロハス・メディカル専任編集委員 堀米香奈子(米ミシガン大学環境学修士)

睡眠のリテラシー27

高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員

 朝シャキッと目が覚め、昼はしっかり活動でき、夜はぐっすり眠れたら、どれほど幸せでしょう。このような素晴らしい生活を送るには、いくつかの条件があります。特に、私たちの体のリズムを調節している時計(体内時計)がきちんと動くことが大切です。

果糖が強く結ぶ? 異性化糖と糖尿病

大西睦子

ハーバード大学リサーチフェロー
医学博士。東京女子医科大学卒業。国立がんセンター、東京大学を経て2007年4月からボストンに。

なぜ運動で老化を防止できる?

運動が体にいい、長生きにつながる、ということはなんとなくイメージできますし、前回、科学的検証も報告してもらいました。でもなぜ?今回の続編では、そんなもっともなギモンに答えてくれるようです。

大西睦子の健康論文ピックアップ32

大西睦子 ハーバード大学リサーチフェロー。医学博士。東京女子医科大学卒業。国立がんセンター、東京大学を経て2007年4月からボストンにて研究に従事。

ハーバード大学リサーチフェローの大西睦子医師に、食やダイエットなど身近な健康をテーマにした最新学術論文を分かりやすく解説してもらいます。論文翻訳のサポートとリード部の執筆は、ロハス・メディカル専任編集委員の堀米香奈子が担当します。

 日本において、2型糖尿病患者での余暇身体活動が、冠動脈疾患・脳卒中・総死亡率とどのような関係にあるかを全国レベルで調べたところ、余暇身体活動量が高いほど総死亡率が低下すること、脳卒中リスク低下には関連あるものの、冠動脈疾患リスク低下に対する有意性はないという結果が出ました。


Leisure-time physical activity is a significant predictor of stroke and total mortality in Japanese patients with type 2 diabetes: analysis from the Japan Diabetes Complications Study (JDCS)
Sone H, Tanaka S, Tanaka S, Suzuki S, Seino H, Hanyu O, Sato A, Toyonaga T, Okita K, Ishibashi S, Kodama S, Akanuma Y, Yamada N; on behalf of the Japan Diabetes Complications Study Group.
Diabetologia
DOI 10.1007/s00125-012-2810-z

川口利の論文抄訳

発行人の実兄。上智大学文学部卒。千葉県立高校の英語教師在任中に半年間の英国留学を経験。早期退職後に青年海外協力隊員となって、ホンジュラスで勤務、同じく調整員としてパナマで勤務。

睡眠のリテラシー26

高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員


 すっきりと目覚めた朝は実に爽快です。「今日も一日頑張ろう」と思えるようになります。寝つきが良くて、深く眠れることも大事ですが、心地良く目覚めることも、私たちの望む睡眠の条件と言えます。

がんにならない食べ物

 内科医の私が診療しているとよく患者さんから訊かれることがあります。
「先生、がんにならないためにはどんな食べ物を食べればいいですか?」

(2012年12月、【山大GCOEコホート通信】vol.28 コラムとして配信)

成松宏人 山形大学グローバルCOEプログラム 先端分子疫学研究所 准教授

肥満と7つの"神話"

今回は、ダイエットの常識、つまり当たり前のように科学的根拠に基づくと信じられている数々の"定説"が、ばっさばっさと切り捨てられていきます。いかに「科学っぽい」話を信じ込んでしまっていたかに気づいて、唖然とするかもしれません・・・。

大西睦子の健康論文ピックアップ27

大西睦子 ハーバード大学リサーチフェロー。医学博士。東京女子医科大学卒業。国立がんセンター、東京大学を経て2007年4月からボストンにて研究に従事。

ハーバード大学リサーチフェローの大西睦子医師に、食やダイエットなど身近な健康をテーマにした最新学術論文を分かりやすく解説してもらいます。論文翻訳のサポートとリード部の執筆は、ロハス・メディカル専任編集委員の堀米香奈子が担当します。

 今回もホノルル・アジア加齢研究からの報告です。前身のホノルル心臓プログラムで中年期における危険因子評価をされた対象者が、25年後に認知症を発症するリスクと健康的な生活様式との関連調査を受けました。喫煙しないこと・標準体重であること・身体的に活発であること・健康的な食事を摂取することすべてが揃うと、認知症リスクが大きく低下することが分かりました。

Lifestyle and the Risk of Dementia Among Japanese American Men
Rebecca P. Gelber, MD, DrPH, Helen Petrovitch, MD, Kamal H. Masaki, MD, Robert D. Abbott, PhD, G. Webster Ross, MD, Lenore J. Launer, PhD, and Lon R. White, MD, MPH
J Am Geriatr Soc. 2012 January; 60(1): 118-123.
Published online 2011 December 28. doi:10.1111/j.1532-5415.2011.03768.x

川口利の論文抄訳

発行人の実兄。上智大学文学部卒。千葉県立高校の英語教師在任中に半年間の英国留学を経験。早期退職後に青年海外協力隊員となって、ホンジュラスで勤務、同じく調整員としてパナマで勤務。
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