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カテゴリー「堀米香奈子」の記事一覧

「『炭水化物が毎食7割超え』は注意 死亡リスク上昇」という一昨日配信のネット記事、シンプルなだけになかなかのインパクトですよね。でも、どうも‟ざっくり"し過ぎてます。「炭水化物」って、食物繊維も入っちゃってるのかな...? 気になったので調べてみました。

堀米香奈子 ロハス・メディカル専任編集委員

先日、久しぶりに文庫本を買いました。外山滋比古氏の『知的な老い方』(大和書房)というエッセイ集です。完全に著者名とタイトルで手に取りました。著者の日々の生活に基づく「老い方」のヒントは、医学的メカニズム云々より、かえって説得力があったりしますね。

堀米香奈子 ロハス・メディカル専任編集委員

認知症の恐れ 3万人 警察庁 75歳以上のドライバー」という報道がありました。運転に差し障るような状態でハンドルを握っていた人が3万人もいたのか、と驚くとともに、「やっぱり」との思いも。アクセルとブレーキの踏み間違いによる高齢者の交通事故のニュース、ちょくちょく聞きますよね。さらに私が気になったのは、2点。「75歳以上の自主返納は認知機能検査を受けていない人も含めて今年1~9月に18万4897人」というところと、「認知機能検査で、認知機能の低下がある『第2分類』は30万165人」という記述です。

堀米香奈子 ロハス・メディカル専任編集委員

『代替医療をやりたい』と患者さんに言われたら?医師の本音」というネット記事を読み、ちょっと愕然としています。近年、がんにかかった有名人が代替医療を選んだという話を多く耳にし、どうしてだろう? と思っていたところ。筆者の推論はシンプルなのですが、深く考えていなかった私にとっては充分ショッキングでした。

堀米香奈子 ロハス・メディカル専任編集委員

先週末、「はしかの年間死者数、初めて10万人下回る 国連」という報道がありました。記事ではさらに、WHO他が「麻疹死者数は2000年以降で84%減少した」と発表したとしています。この一文のインパクトは小さくないですよね。でも、油断するとかなり痛い目に合うので注意が必要です。

堀米香奈子 ロハス・メディカル専任編集委員

今週は、肥満予防にこまめな家事を、ということと、糖質制限ダイエットの落とし穴について書いたのですが、その際に、色々な、しかもそれなりに信用できるはずのサイトにも、「エネルギーとして消費されなかった糖質は中性脂肪として蓄積され」といった記述が多く見られたことに、なかなかのショックを受けています。既に常識レベルで知られているこの話、完全にウソと言うわけではないのですが、実際そんなに簡単に起きる現象じゃないはずです。

堀米香奈子 ロハス・メディカル専任編集委員

炭水化物抜きダイエットの落とし穴とは?」というネットニュースに、糖質制限ダイエットの盲点が2つ挙げられていました。それを読んでいて、なんだかちょっと物足りなかったので、私の周りに少なくとも2人いる「経験者で、しかもあまりうまくいかなかった人たち」に、何が問題だったか、ちょっと聞いてみました。

堀米香奈子 ロハス・メディカル専任編集員

先週末にアップされた「家事は命を救う? 1日30分で死亡率低下」というネットニュース。自分もちょうど2年前、「肥満予防には ジム通いより掃除」という似たタイトルの記事を書いたので、気になって読んでみました。で、蓋を開けてみれば、けっこうな程度で違う記事でした。

堀米香奈子 ロハス・メディカル専任編集委員


『おくすり手帳』には、決定的な不備がある」というネットニュースを読みました。すると、今までなんとなくしか自覚のなかった、調剤薬局の窓口での違和感の正体が分かったのです。

堀米香奈子 ロハス・メディカル専任編集委員

頻繁に昼夜逆転→死亡率高く きついシフトをマウス実験」というネットニュースを読みました。まだ動物レベルの話とはいえ、シフトが短いサイクルで変わる仕事の人にはかなりショックな研究結果ですね。泣き面に蜂ではありませんが、無事にそのシフト勤務を卒業して、例えば日勤になったとしても、記憶や情報処理など脳の働きへのダメージが回復するには、最低5年間かかるそうです。

堀米香奈子 ロハス・メディカル専任編集委員

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