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2013年12月の記事一覧

認知症を知る19 笑顔で介護を にこにこリハ!

99-1-1.jpg 今月からしばらく、認知症研究で我が国の中心施設と位置づけられている国立長寿医療研究センターの研究成果をご紹介していきます。

老化のミステリー

たびたびこの場でも取り上げてきた老化の話。抗加齢、あるいはアンチエイジングという言葉もすっかり一般に定着していますよね。私たちは、「年を取れば皆老化するもの」と当然に思っていて、でも、それに少しでも抵抗したい、抵抗しようという考え方がもはや普通になっています。ただ・・・そもそも老化って何でしょうか??

大西睦子の健康論文ピックアップ70

大西睦子 ハーバード大学リサーチフェロー。医学博士。東京女子医科大学卒業。国立がんセンター、東京大学を経て2007年4月からボストンにて研究に従事。

ハーバード大学リサーチフェローの大西睦子医師に、食やダイエットなど身近な健康をテーマにした最新学術論文を分かりやすく解説してもらいます。論文翻訳のサポートとリード部の執筆は、ロハス・メディカル専任編集委員の堀米香奈子が担当します。

ダイエットや健康に興味はあるけれど、レストランで生野菜サラダを頼むと家で作るよりぐんと高くつくイメージがありませんか?確かに商品管理や流通等の仕組み上、そうなる理由もあります。そのせいか、「ヘルシー食はインスタント食品やファーストフードと比べて高い」などと考えがちですよね。でも本当に健康を考えて、健康的な食材を選んで調理するなら、長期的に見れば、不健康な食事とのコスト差は思ったほど大きくはないようです。

大西睦子の健康論文ピックアップ69

大西睦子 ハーバード大学リサーチフェロー。医学博士。東京女子医科大学卒業。国立がんセンター、東京大学を経て2007年4月からボストンにて研究に従事。

ハーバード大学リサーチフェローの大西睦子医師に、食やダイエットなど身近な健康をテーマにした最新学術論文を分かりやすく解説してもらいます。論文翻訳のサポートとリード部の執筆は、ロハス・メディカル専任編集委員の堀米香奈子が担当します。

以前から老化との関係が指摘されていた「リン」の過剰摂取。リンは通常の食事にも十分含まれていますが、現代ではハムやソーセージ、その他の加工食品に多い添加物のため、知らないうちに子供から大人まで摂りすぎてしまうようです。リン過剰摂取の問題点をより科学的に裏付ける論文が発表されました。

大西睦子の健康論文ピックアップ68

大西睦子 ハーバード大学リサーチフェロー。医学博士。東京女子医科大学卒業。国立がんセンター、東京大学を経て2007年4月からボストンにて研究に従事。

ハーバード大学リサーチフェローの大西睦子医師に、食やダイエットなど身近な健康をテーマにした最新学術論文を分かりやすく解説してもらいます。論文翻訳のサポートとリード部の執筆は、ロハス・メディカル専任編集委員の堀米香奈子が担当します。

アーミッシュの集落へ訪問診療

内側から見た米国医療13

反田篤志 そりた・あつし●医師。07年、東京大学医学部卒業。沖縄県立中部病院での初期研修を終え、09年7月から米国ニューヨークの病院で内科研修。12年7月からメイヨークリニック勤務。

睡眠のリテラシー35

高橋正也 独立行政法人労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ上席研究員

 よく眠ると、頭が冴え、やる気も高まります。その上、顔の表情も魅力的になります(第8回参照)。顔のつくりは手術をしない限り変えられませんが、その時その時の表情をうまく出せれば、美男美女になれる(のように見られる)というのは、普通の顔をしている私たちにとって嬉しいことです。

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